でたらめ格言集。
師は言った。「犬は子犬のころから、自分とは何かを知っている。自分のことがわからないなどと言っているのは人間くらいだ。」(『でたらめ格言集』清爽社)
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師は言った。「犬は子犬のころから、自分とは何かを知っている。自分のことがわからないなどと言っているのは人間くらいだ。」(『でたらめ格言集』清爽社)
「無知・無垢・無能は武器になる」ダニエル・マッキャナン『でたらめ格言集』清爽社
「人間は永遠のスナフキンである。」―山本六雄
働きだして2年目くらいからずっと、「転職してえなあ・・・。「売り」ができたら転職しよう」と思い続けてるうちに30過ぎ。結局「ここではないどこか」へ行きたいだけなんだよね。きっと「ここではないどこか」に行ってもまた「ここではないどこか」に行きたくなるんだろうなあ、と最近、思うようになった。
最初に起きたトラブルは大した問題ではないことが多い。
致命的な結果に陥る原因は、慌てて行ったその後の処置にあることがなんと多いことか。
こと私の場合。
「世界が私とつながっている。そう感じる瞬間、私は最高の快感に包まれる」
(アンドリュー・ウォレス、哲学者)
「不誠実な笑顔は誠実な渋面に劣る」(タリス・パックマン、画家)
「友よ。あなたの探しているものは、心の中にある」(民明出版『教義と実践』)
「仲間の屍はことごとく埋めた。だが私の屍は誰が埋めてくれるというのだ?」
(南米の遺跡にスペイン語で刻まれていた言葉)
「世の中は理不尽にできている。わかっているが腹が立つ」
(ロジャー・マッキネン、靴職人)
「世界には偶然と必然が混在している」(不明)
あそびの合間に働くか。
-『名もなき人の格言集』清爽社
私は息苦しくて死んでしまうだろう。」(マイス・パドルス・劇作家 1827)
そういえば、オスカー・ワイルドの短編で陽気な小人が自分の醜さに気づき自殺してたなあ。
「太陽は常に輝き、月はその輝きを写し出す。どちらも人の営みのようだが、最も多いのは、星々のように名も知られぬまま輝き続ける人々だろう。たまに人はその星に名を付ける。」(ピーター・ジーン・詩人 1955)
「輝き続けるがいい、人間よ。小さな輝きは死とともに失せる。大きな輝きは最後に
より一層輝きを増し、散る。さらに大きな輝きはブラックホールのように後世に名を
残す。」(同上 1961)
『でたらめ格言集 第2部』(1978年 初版 清爽社 柴谷務・編)
愛がほしけりゃ、動物園に行くがいい。―戯曲「5番目の光」より
生活とは、一つの詩である。―トマス・マクロイ
「運命」は、「偶然」と「必然」の間に転がっている。―ピーター・バレイ
ファックはファックだ。たとえファックしてなくとも。―ミルウォーキーのある裁判官の言葉
誰でも世界の中心にいる。そうやって世界はまわっている。―水谷徹生
馬鹿は死んでも治らない。―不詳
清爽舎「名もなき人の格言集」より
「生活とは詩である」という言葉が浮かんだので適当にそれらしいものにしてみた。村上春樹はよくありもしないことをまことしやかにそれらしくする。まあ、そういうものに私は憬れる。それだけのことだ。
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