駅で泣く。
ふとまた見たくなり、ドゥダメル指揮のシモン・ボリバル・ユース・オーケストラのマンボをYouTubeで見る。出勤途中の駅で。
号泣。
観客も、演奏者もこんなに楽しそうな演奏会なんて見たことない。
『蒼天航路』の好きなシーンに曹植を皮切りに曹操が儒教に縛られた文化を高らかに解き放ち、献帝ら宮廷の人々がおおらかに踊る場面があるんだが、それを思い出した。
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ふとまた見たくなり、ドゥダメル指揮のシモン・ボリバル・ユース・オーケストラのマンボをYouTubeで見る。出勤途中の駅で。
号泣。
観客も、演奏者もこんなに楽しそうな演奏会なんて見たことない。
『蒼天航路』の好きなシーンに曹植を皮切りに曹操が儒教に縛られた文化を高らかに解き放ち、献帝ら宮廷の人々がおおらかに踊る場面があるんだが、それを思い出した。
8年ほど使っていたONKYOのミニコンポのCDトレイが壊れてしまい、MarantzのCR201を購入。
本日到着。
う~ん、音はコンポの方がよいかも・・・。値段は同じくらいなんだが・・・・。
大西順子・バロック。楽しみ!
iPodの曲目を変えて交響曲を何曲か入れてみた。
聴くはドヴォルザークの第9番「新世界より」とマーラーの第1番「巨人」というなんともべたな取り合わせ。
やはりいいなあ。
今までピアノメインの曲ばかり聴いていたけど、オーケストラのものももっと聴いてみよう。
ゼンハイザーのPX200。
だいぶ前の話。「5千円くらいでお薦めのヘッドフォンはない?」と、ミヤモトシンタ氏に相談したところ、お薦めいただいた一つがこれ。気になって購入したわけだが、それまでがカナル型のを使っていたので最初はかなり戸惑う。カナル型で個人的には聞き心地の良かったピアノメインのもの(ジャズとかピアノソナタやワルツ)を聴いていると特に違和感。でも、ブエナビスタソシアルクラブの「chan chan」を聴いた時、印象は一変する。「ぶわっ」とDVDの映像が頭に。深み、というか、全然違う。
比較的、音の種類の少ない曲を聴くより、多様な音とか、空間の広がりのようなものを感じたいときはヘッドフォンの方がいいんだなあ、というまあ、当たり前というか、そんな感じ。
いや、いいと思います。折りたたみ式なのでかばんにも入れやすいし。ついていたケースはいまいち使い勝手がよくないので使ってないけど。
グスターボ・ドゥダメルとシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラによるライブ作品。
曲目は、ベートーベン・ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、管弦楽のための協奏曲ハ長調作品56(マルタ・アルゲリッチ、ルノー・カプソン、ゴーティエ・カプソンとの共演)
ムソルグスキー・組曲展覧会の絵
アンコールに
ヨハン・シュトラウス1世・ラデツキー行進曲
ヒナステラ・終幕の踊り/マランボ
ボーナストラックはザルツブルク大学でのマーラー交響曲第1ニ長調・巨人の公開リハーサルを収録。
こんなに楽しいオーケストラなんて見たことが無い。(注意:そんなに見たことは無い)
30分も喝采が続いたという。
先日見た、NHK衛星第1のスラムの子どもに音楽を通じて生きる喜びを伝えるエル・システマを見て、その後、ドゥダメル自身がこのエル・システマ出身だと知り、ドゥダメルとエル・システマの選抜チームであるシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラのDVDが無性に見たくなり購入。
何度も涙が出た。
邪道なのかもしれないけど、マランボ。祝祭。まさにそんな感じの演奏を見ているととても元気が出る。
展覧会の絵でも感じられた躍動感はラデツキー行進曲で高まり、マランボで爆発した。いやましに見ている側の気持ちも高まった。
ゴールデンウィークに見て良かった。五月病も吹き飛ぶ元気なコンサート。
ショパンの雨だれという曲があるんだけど、しとしとと降りしきる雨をうけ、ぽたぽたと落ちる雨だれの音そのものといった風情がしみじみとしていて好きである。
果たして作者自身がこのタイトルをつけたのかは知らないけど、本当にタイトルと曲が合っている気がする。なんだか雨のにおいまでしてくるような。
曲をまず知って、あとでタイトルを知って、ああ、なるほど、と。
本当に好きです。
いえ、決して豪華な食事、というわけではなく。
単に明日のお弁当のことなどやっていただけなんだけどね。
ただ、バックに流しているのは本日、amazonで届いたドゥダメル指揮による「フィエスタ」。これがなんとも楽しげで料理も楽しい。
ドゥダメルのことはこの間、さとなおさんのページではじめて知って、「いいなあ、どんな演奏をする人なんだろう・・・」と思ってamazonをふらふらしていたらまず目に飛び込んできたのがこのアルバム。コメントも上々なので、思わず購入。知っている曲がぜんぜん無いなあ、と思っていたらそれもそのはず、ほとんど全部が彼自身出身とする南米の作曲家によるものばかり。でもなんだかとっても楽しい。
今回のレコーディングでは、ラテン音楽の持つ美しさを知っていただくためにいろいろな作曲家の小品を集めて演奏すること(と)しました。こうしてここに最高の小品を組み合わせて、美しいモザイクのようなアルバムが出来上がりました。まるでパーティーのようではありませんか。そう、フィエスタです!」
いや、本当に。楽しいですよ、このアルバム。
なんだろう?いつもはあんまり聞きたくならないのだけど。
i-podに1枚分だけ入っていたグールドのバッハに聞き入った帰りの電車でありました。
細野晴臣さんの東京シャイネス。
以前、同僚から「観る?」といわれて借りる。
良かった。
特にみるもりさんは大いに気に入った。
んで、購入してみた。
今日、観る。やはり良い。ゆっくりとのんびりと楽しめるのがとても良い。
時間がゆっくり流れた。
しかし本当に飄々とした人だね。
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