戦国鍋TV。
8日。家で飲みながら深夜番組を観ていた。寝たのは4:30。
戦国鍋TVという番組の一コーナーで、「浅井三姉妹」がアイドルデビューしていた。曲名はAZAIZM。テクノポップで中毒性の極めて高い曲で、9日は一日難儀した。
Youtubeで観ているとかなり他のコーナーもおもしろい。やるなあ、地方民放四局。
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8日。家で飲みながら深夜番組を観ていた。寝たのは4:30。
戦国鍋TVという番組の一コーナーで、「浅井三姉妹」がアイドルデビューしていた。曲名はAZAIZM。テクノポップで中毒性の極めて高い曲で、9日は一日難儀した。
Youtubeで観ているとかなり他のコーナーもおもしろい。やるなあ、地方民放四局。
観てきた。
おもしろかった。
しかし、過酷なロケ感漂う。
あんなとこでせんでも、という場面も。
菊地凛子の演技がなかなかに怖かった。
女性はみんなきれい。
名も知らぬ、吃音を気にしていた同室の人も良かった。
ちょい役の糸井重里、細野晴臣、高橋幸宏も、素敵。
緑がかわいかった。原作よりもセリフが少ない分、好感度高し。
新年早々おもしろい映画観れた。
それにしてもひねた読み方をしていた、と思い知る。
すなおに描いていたので、楽しめた。よいストーリーじゃないか。
観ちゃった。意外に長い。そして面白い。
実話だったんだよね。
ほのぼのとしたあの有名なテーマソングに対してあの結末。すげえ。
一昨夜、みるもりさんにつられ、BSで不毛地帯を観る。仲代達矢演じる壱岐くん。田宮二郎演じる鮫島。丹波哲郎演じる川又空将補。八千草薫演じる壱岐夫人。みんな素敵すぎる。大滝秀治演じる久松経済企画長長官も。貝塚官房長の役回りも大事。先般のテレビ版も本作品も本当に見事に小悪党ぶりが素晴らしい。
それにしても壱岐正、モデルがいたのか。瀬島龍三氏。数奇な運命をたどりながら、財界に名を残した。伊藤忠商事の元会長。すごいなあ。
「彼が見た文字はボリビアではない。ボリバルなんです。ボリバルはベネズエラの通貨です。シンプソンはベネズエラに向かったんです!」シモン・ボリバル・ユース・オーケストラを昨日観ていた時、そんなNHK放映の熊倉さん吹き替え名探偵ポワロを思い出した。そう。シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ「・オブ・ベネズエラ」なんだよなあ。
最近のお気に入り。
ファッション通信の解説がたまらない。
ていうか、資生堂提供のファッション通信。あの30分ほどの様式美。資生堂のCMしかやらず、毎回、同じコーナーが規則的に並ぶ。
そしてあの大内順子さんの語り。
wikipediaもあるような有名な方なんだなあ…。
うるせえ。
『殺人の追憶』という韓国2003年制作作品を映画館で観る。仕事です。でもなかなかな内容で終わったあと頭が働かない。
韓国で実際に1980年代に起きた連続強姦殺人事件(しかも未解決)を戯曲にしたものを映画化した作品。
粗野だが真剣に事件に取り組む地元のベテラン刑事と、ソウルから来た切れ者刑事と、地元の粗暴な若手刑事がこの難事件に対峙する。
繰り返し起きる事件。現れる容疑者はみな無実。失敗の連続の捜査。緊急網を敷こうにも機動隊は反政府デモの鎮圧に駆り出されている。そして犯行は防がれることもなく繰り返される。そしてついに刑事たちは犯人を追い詰めたかのように思えたが…。
ということで上映後はろくに動けず。
映画館ってすごいね。
多分、DVDではこの感覚は味わえない。
スタッフロールで立つかどうか、とよく是非を問われるが…立てませんでした。今日は。
次回は7月11日。
泥の河 宮本輝原作。1981年公開・小栗康平監督が自主制作の形で公開。
・・・ということなんだけど、俳優がすごい豪華なんだよなあ。
田村高廣はやはりむちゃくちゃかっこいい。
加賀まり子もすごく美人。
喜一こと、きっちゃんのお姉ちゃん銀子役の柴田真生子もすごく可憐。
戦後十年の大阪。川沿いでうどん屋を営む板倉信雄の両親。信雄は雨の日に橋の上に佇む松本喜一に出会う。喜一は姉の銀子、母・笙子とともにこの町に引っ越してきた。彼らは舟の上で暮らし、笙子は春をひさいで暮らしていた。
時間はおよそ100分あまり。短く叙情的。
板倉家の人も松本家の人もどちらもとても優しい。それがとてもよかった。
最初にちらっと出た芦屋雁之助も良かったなあ。
銀子お姉ちゃんが藤田弓子演じる板倉貞子とお風呂で楽しく語り合うのを聞いたきっちゃんが「お姉ちゃん、笑っとる」という場面はすごく、すごく良かった。ここが良い、ということは聞いてはいたのだが、本当に良い。
それゆえにまたクライマックスはやはり切ない。
でも、昭和半ば(30年~4、50年?)の少年を描いた漫画って、変わった転校生がやってきて最後はまた転校してしまう、というのが多い気もするなあ。高度経済成長期の中、季節労働者の子どもと出会う、というシチュエーション、かな。そう考えると、よくある出来事、だったのかもしれない。
2002年製作の韓国映画。
社会に適合できないジョンドゥが、奇妙な縁で知り合った脳性麻痺の女性・コンジュと出会い、親密になっていく・・・というストーリー。
悲劇、といえば悲劇なんだけど、それだけでは片付かない最後の十数分。
社会の冷たさ。悲劇性をはらみながらも真剣に生きているジョンドゥの姿。
すばらしい演技のコンジュ役のムン・ソリ。時々描かれる健常な姿のコンジュの可憐さ。
とても切ない。それでいて泣けない。哀しい物語。
もう1回観たい、という映画ではないけど、1度は観ておきたい、そんな作品。
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