『わたくし率、イン歯ー、または世界』
『わたくし率、イン歯ー、または世界』川上未映子 講談社文庫
「川上弘美好きはいそうだけど、うちの大学で川上未映子好きはあまり学生でいそうにないなあ」という風に先生に言われて気になり双方を読んでみた。
少なくとも本書はあまりうちの学生は好きそうではないなあ・・・と思った。
でも、第一印象はとても低かったんだけど、じわじわとなんか響くものもあった。
文体は結局慣れなかったし、たぶん、いつまでも慣れないだろうが、その物語としての興味深さはなかなか・・・。
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ウェブページの「純粋悲性批判」のプロフィール写真を見て、なにまじこれ作家なん、なんかええ女やんと、どぎまぎした結果、本借りて読んだのです。 [続きを読む]
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Im thankful for the post.Really looking forward to read more. Awesome.
投稿: Morgan | 2014-01-22 13:37