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2010年10月

2010-10-31

さよならクルール。

本日閉店の、ラ・パティスリー・クルールで看板ケーキ、レイティエを買ってきた。
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これから楽しみます。

2010-10-26

『ウは宇宙船のウ』

『ウは宇宙船のウ』萩尾望都 小学館文庫
レイ・ブラッドベリの短編集を漫画化。SFの短編集かと思ったらSFは二作だけ。後はどちらかというとファンタジー。といっても、ファンタジーとSFの境界は曖昧だし、ブラッドベリはどちらも描いている人なので特に違和感は無い。表題作である『ウは宇宙船のウ』はとても面白い。読んでてなんだか心地よい作品。『ぼくの地下室へおいで』も良い。ああ、ここからいろいろな派生作品をいろいろな作家が書いていそうな作品。他の作品もどれも「うむ」と頷きたくなる作品ばかり。気持ちの良い短編集。

『物語が、始まる』

『物語が、始まる』川上弘美 中公文庫
前述の通り、川上未映子と川上弘美を読み比べ。
ただしあちらは中篇で、こちらは短編集。だから比較するのもいささかおかしいわけだけど。
単純に好みでいえば断然私は川上弘美の方が好きである。
ちょっと不思議な話の詰まった本書のつくりはなんだか村上春樹の短編集を思い出した。三十代くらいの女性を主役にした作品集である本書は、一風変わったキャラクターや小道具がそれぞれ用意されている。捨てられた雛型(小さいが、ちゃんと生きている男)、トカゲ、家、墓。うっすらと、ひんやりとどこか不思議なところに連れて行ってくれそうな短編集。

『いなかのせんきょ』

『いなかのせんきょ』藤谷治 祥伝社文庫
痛快選挙活劇。鄙びた寒村・戸蔭村でン十年ぶりに開かれた選挙。
真面目一徹、村を愛する深沢清春は、金も人もいない中で地道な選挙戦を挑む。対するは村の有力者の援助を一身に受ける村の助役。
かくて、吹けば飛ぶようなあて駒のような深沢清春の無謀な戦いは始まった次第。
しかし、意外や意外、選挙は思わぬ方向に二転三転。果てさてかつのはどちらの候補者なのか・・・。
ということで講談師のような語り口で進む本当に愉快な選挙。
解説で荻原浩氏も書くように田舎の選挙は面白い(失礼)。その面白い選挙をおもしろおかしく描いたこの本が面白く無いわけが無い。一気に読める娯楽小説。

でも・・・政治に対する向き方が少し変わるかもね。

『おがたQ、という女』

『おがたQ、という女』藤谷治 小学館文庫
明日講演に来られる藤谷治氏。『船に乗れ!』以外読んだことが無いので2冊ほど読んでみた。そのうちの1冊。
謎の美少女である「おがたQ」の一生を描く。なんというか・・・おがたQの一生が実に残念。もう少し楽しい人生もありえたのではないかなあ・・・と思うわけだが。(既に裏面で「一生」と書いているのであえて書くが)
もう少しでもう少し面白い人生が送れそうだったおがたQの残念な一生。
でも一場面一場面はとても興味深く面白い。だからこそ、余計に残念。
さらっと読んでみて「ん?」と戸惑う、そんな1冊。

2010-10-25

『わたくし率、イン歯ー、または世界』

『わたくし率、イン歯ー、または世界』川上未映子 講談社文庫
「川上弘美好きはいそうだけど、うちの大学で川上未映子好きはあまり学生でいそうにないなあ」という風に先生に言われて気になり双方を読んでみた。
少なくとも本書はあまりうちの学生は好きそうではないなあ・・・と思った。
でも、第一印象はとても低かったんだけど、じわじわとなんか響くものもあった。
文体は結局慣れなかったし、たぶん、いつまでも慣れないだろうが、その物語としての興味深さはなかなか・・・。

飛騨。

「べたな居酒屋に行きたい」というみるもりさんにつれられ、一昨日は枚方市の飛騨へ。
魚がおいしいことで知られたお店。
かわはぎや、生ししゃも、かに棒の酢のもの、土瓶蒸しなど、二人で六千円。安い。至福。
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そして、また。

ラ・パティスリー・クルールに行ってきた。
今回はみるもりさんと2人。
やはりここのケーキは近隣では抜群においしい。閉店は本当に残念。
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2010-10-19

ラ・パティスリー・クルール。

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8連勤明け。免許更新後に入る。
ええわ。生き返った。
ダージリンセカンドフラッシュの香りがまたよい。

ただし、一人だけど。

2010-10-18

スーツ新調。

三つ揃いつき。なんか慣れないけど。同僚から「小津映画みたい」と言われる。6479654E-6EC5-4CBE-A8BD-549E36C22F4E

2010-10-16

『ナイン・ストーリーズ』

『ナイン・ストーリーズ』J.D.サリンジャー 野崎孝・訳 新潮文庫
沖縄出張の際に空港で購入。
名前の通り、9つの短編集。
心的ファンタジーと言うべきか?さほど現実としては突拍子もないことは起きないが、なぜそうする?という行為に走る話がしばしば。
心穏やかに読めるでもなく、くすり、ともせず、ゾッともせず。そんな宙ぶらりんにさせる短編集でした。

キャプテンハーロックオープニング。

先輩に以前、うちの職場を象徴している曲と言われる。
確かになあ。と思いながらふと聴いてしまっている午前2時22分。

2010-10-15

『本当はちがうんだ日記』

『本当はちがうんだ日記』穂村弘 集英社
俳人歌人である著者によるエッセイ。
なんというか悟りきれていないロバート・フルガムのような。優しくて、でも常に悩みがつきないそんな穂村さん。
苦くて飲めないくせにたまらなくひかれてしまうエスプレッソのこととか。いっかげんの持ち主への恐怖とか。実に気の小さな穂村さん。
しかしその観察眼はとてもやさしい。
読み終わるのが惜しくなり、また読みたくなるそんな1冊。

2010-10-12

新編これからの日本文学

『新編これからの日本文学』丸山顯徳、西端幸雄、廣田收、三浦俊介 金壽堂有限会社

「よくできてるんだよ」と、恩師に薦められた1冊。
大学生用に短い章だてで授業の教材としても使いやすいつくりとなっている。
古事記から口承伝承、村上春樹、山田詠美まで。その時代その時代の特徴的作品や作者のことを平易な言葉つかいでまとめている。
この本を読むことで紹介された本を読みたいとはあまり思わないだろうがさまざまな視点で文学にふれることのできる良作。

秋空02

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秋空01

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2010-10-11

秋味。

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トロピカーナの秋仕様。
今回はぶどうが強すぎた。残念。

昨日記

朝、起きられたら免許の更新に行くつもりだったが、当然寝坊。散髪の予約をしたら6時まで詰まってた。
ということで秋物のジャケットを買いたくて難波へ。お昼は、おいしいと前に美容院で働いている人に教わったラーメン屋さん龍旗神に向かう。難波米印のお店は並んでた。行列のできるお店が苦手な夫婦なので別のお店にする…が、大変がっかりなお店。近年まれに見るがっかりな結果に夫婦で夜までぼやき続ける。食後、いろいろ買う。ジャケットも買うが値段は結構した。カンテ・グランテでお茶をして地元へ。ケシ入りチーズケーキは美味しかった。
みるもりさんをTSUTAYAで待たせ髪を切る。
合流後、ワインやら、お惣菜やらを買い、帰宅。
窓辺で秋の空気を感じつつ飲む。
買ってきた酢豚が意外なほどおいしかった。
肴はお昼のお店。
食後、穂村弘氏のエッセイをだらだら読んでしまう。寝たのは1時。

そして今朝は寝坊。

2010-10-08

藤谷治さんが精華大で講演!

以前ここでも書いた傑作青春小説『船に乗れ!』(ジャイブ)。その作者、藤谷治さんが精華大で講演されることに。
『船に乗れ!』。思い出すだけで胸が熱くなる。
もう素直に楽しみ。
思わす、今はパブロ・カザルスのバッハを聴いてしまう。

『船に乗れ!』は、音大の附属高校に通う主人公の成長を描いた作品。
変わった教え方をする哲学の先生、美人だけど影のあるピアノ教師。ずっと主人公を見守ってくれているチェロの先生。線の細い美形で才能に溢れた親友。勝ち気で男っぽい同級生の少女。そして、主人公に忘れ得ない思い出を残した美しく才能溢れる少女。
やや頭でっかちででも日々を懸命に生きる主人公はチェロと出会い、さまざまな体験を経ながらシンフォニーを仲間たちと奏でる。
これほどクラシックを読みながら心を震わせるテキストなど殆ど無いだろう。ましてフィクションでは。

だから今度の10月26日は本当に楽しみ。
詳細はこちらから。

京都精華大学情報館のREADING LAB

http://bit.ly/b8zykB

2010-10-04

金木犀が咲きはじめた。

しばし幸せな気分にひたる。
もうしっかりと秋だ。

いじいじ・・・

i-phoneを買っていじり中(いまさら・・・)。
いろいろと楽しい面と扱いづらい面が同居。ただいま夢中。

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