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2010-06-15

泥の河

泥の河 宮本輝原作。1981年公開・小栗康平監督が自主制作の形で公開。
・・・ということなんだけど、俳優がすごい豪華なんだよなあ。
田村高廣はやはりむちゃくちゃかっこいい。
加賀まり子もすごく美人。
喜一こと、きっちゃんのお姉ちゃん銀子役の柴田真生子もすごく可憐。

戦後十年の大阪。川沿いでうどん屋を営む板倉信雄の両親。信雄は雨の日に橋の上に佇む松本喜一に出会う。喜一は姉の銀子、母・笙子とともにこの町に引っ越してきた。彼らは舟の上で暮らし、笙子は春をひさいで暮らしていた。
時間はおよそ100分あまり。短く叙情的。
板倉家の人も松本家の人もどちらもとても優しい。それがとてもよかった。
最初にちらっと出た芦屋雁之助も良かったなあ。

銀子お姉ちゃんが藤田弓子演じる板倉貞子とお風呂で楽しく語り合うのを聞いたきっちゃんが「お姉ちゃん、笑っとる」という場面はすごく、すごく良かった。ここが良い、ということは聞いてはいたのだが、本当に良い。

それゆえにまたクライマックスはやはり切ない。

でも、昭和半ば(30年~4、50年?)の少年を描いた漫画って、変わった転校生がやってきて最後はまた転校してしまう、というのが多い気もするなあ。高度経済成長期の中、季節労働者の子どもと出会う、というシチュエーション、かな。そう考えると、よくある出来事、だったのかもしれない。

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