『新版 組織行動のマネジメント』
『新版 組織行動のマネジメント 入門から実践へ』スティーブン・P・ロビンス 著 高木晴夫 ダイヤモンド社
決裁権について考えてみることとなり、読み出した本書。
深い。460ページにも及び本だが、1項目の説明は3ページ程度。その内容の濃さ、深まりはとても勉強になった。あまりにたくさんの要素があって、とても一読しただけでは把握できたとは言えないし、通勤電車で「今日は50ページ読みすすめよう」と決意していても20ページも読めば、既に6項目くらいの内容なわけでもうくたくた。その本体の重み
、進まない足取りにくたくたになりつつもそれでも読み終わった達成感はそれなりにある。「組織行動学への招待」「組織の中の個人」「組織の中の集団」「組織のシステム」の四部構成。現代的な事象も盛り込みつつ、実に参考になる内容になっている。目新しい新たな視点を手に入れたい、ということではなく、現代のマネジメントのエッセンスを把握したい、という方にぜひ読んでいただきたいな、と思った。
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投稿: Bella | 2014-01-23 18:09