マ・クベ。
今さら『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』(安彦良和・角川書店)を読み出したわけですが。
以前、ガルマ編あたりまでは読んでいたが、あまりに長いのでやめていた次第。
しかし先般読んでいた『ギレン暗殺計画』でMSの統合化計画を立案したのが彼だと書いてあったり、wikipediaでORIGINの彼はオデッサの最後に壮絶な死を遂げる、なんて書いてあって、テレビ版だと単なる姑息な卑怯者ぽかった分、気になり思わずその辺りをふらふらと。良いですなORIGIN版マ・クベ。信念を貫きつつ部下は守る。良かったので、ルウム編前編まで思わず手が。ブリティッシュ作戦のコロニーへの毒ガス注入が生んだ悲劇の描写も良かった。ミハル・ラトキエも。あまり好きでもなかったララアは本作品では無邪気さもあり良い。
と、まあそんな感じ。
みるもりさんが「いつの間にか全巻そろっていそうで怖い」と言っていたが否定できない自分が怖い。
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コメント
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そう、アニメのマ・クベはひきょう者なんですが、
実際は部下の信用が厚い「英雄」だったりするんですよね、彼。
まるでナウシカの映画版クシャナがダメダメみたいなのに似ています。
投稿: たこすけ | 2010-04-26 11:53
しかし「原作」はアニメ版でしょうからねえ。ただ、キャラクターデザインというのはいわばそのキャラクターの内面も想定しながら描くわけで。ということはやはりこちらが原作?
いやなかなか男前でした~
投稿: sheep | 2010-04-26 13:54
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投稿: Lauren | 2014-01-23 03:53