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2010-03-07

浅倉久志さん。

1ヶ月も前のことだが、新聞の訃報欄で、見かけた。
中学・高校の頃は本当に氏の翻訳本にお世話になった。
P・K・ディック。ジェイムズ・ティプトリーJr.も。
特にディック。H・P・ラヴクラフトに熱中するまでずいぶんと読みふけった。長編は読み終わったあとで、しばらく起きられないこともしばしば。結局、短編集に没頭したわけだが、長編もやはりすごい。
ディックの名前と同時に浮かぶのはやはり浅倉久志さん。ハヤカワ文庫。水色の背表紙。
もう久しく手にすることもなくなったけど、本棚にはディックの本は今も数冊残っている。
自分にとっての読書の一時代。逝く。

浅倉久志-wikipedia

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コメント

おわ、亡くなっておられましたか!!
僕もヴォネガット作品をはじめとしてかなりお世話になったひとです。
野田昌宏氏が亡くなったときに、ぼくも読書の一時代が過ぎた感がありましたが……。

若いうちに読んだ本はやはり自分にとっての「一時代」ですね。野田昌宏さんの作品は私はあまり縁が無かったですが…。でも彼の経歴は私的というより本当に一つの時代の終わり、という感じですねぇ。

You could definitely see your enthusiasm within the work you write. The sector hopes for more passionate writers such as you who are not afraid to mention how they believe. All the time follow your heart.

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