『ツァラトストラかく語りき』
『ツァラトストラかく語りき』ニーチェ 竹山道雄 訳 新潮文庫
上司の話ではかなり読みにくい版の訳らしい。
確かに大仰で読みにくい
。ただ、巻末に関連する思想を章ごとに表にしたりとよくできている。
高人が生を賛美したあたりでようやく楽しくなった。それまではニーチェに憐れみを感じながら読んでいる感じであったが。
多分、ニーチェの本に触れるのは当面のところこれが最後だと思う。本書を読むことでずいぶん、ニーチェに親しみを持て、近しく感じられるようになった気がする。
彼の思想は多分、全然理解できていないんだけどね。
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コメント
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全然理解できないのに、
きちんと手を伸ばして読むのがえらいなぁ…
僕は手を伸ばす事がまず無さそうです。
投稿: たこすけ | 2010-03-05 10:09
私にとって読書、って理解できないものが大半ですから。読みおわっても理解できないものも多々ありますけどまずは一回読んでみよう、と。
「俺ってかっこいい」的な発想もなくもないですが。
投稿: sheep | 2010-03-05 23:25
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投稿: Skylar | 2014-01-23 00:28