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2010年2月

2010-02-28

モスバーガーの思い出づくり

昼間のATCの後、オーダーしたシャツを受け取り、お茶をしたあと、みるもりさんとお別れ。

夜は梅田茶屋町で同業者飲み会。30前後の同世代の。
なんか今日は業務の話題から文学、歴史と幅広いわけのわからない話で盛り上がる。最初はあまりにコジャレたお店で大丈夫かと思ったが場所なんか関係ない。語り合う。

帰り、途中で韓国人の親子に呼び止められる。モスバーガーはどこか、と。モスバーガーは日本にしかないおいしいお店と知っていたそうで。携帯で検索し、手近なお店へみんなで案内する。が、すでに閉店時間。残念ながら目的は果たせなかったけど、こんなことなかなか無い。みんなで思い出を共有できて楽しい。
今は一人で帰宅中。BrubeckのAlice in Wonderlandが心地よく流れる。

大阪港ATCへ。

大阪港ATCへ。
京都精華大学プロダクトデザイン学科の展覧会を見に。いろいろと面白い。
残念ながら今日までだけど。

2010-02-25

持つべきものは。

仕事でわからないことがあった。
心当たりのある同年代の同業者1人、かなり上のクラスの同業者2人にメールで問い合わせ。
すぐに的確な回答が帰ってくる。
この業界って本当にこの横の情報交換が活発なのがありがたい。
心もじんわり温かくなり、仕事もはかどる。

ありがたい、ありがたい。

春眠。

4月下旬並な暖かいと言われるこの数日。
朝、全く起きられない。
今日は1時間寝坊。
それでもまだ眠い。ふう。
バスにも乗り遅れたがなんとかいつもと同じ電車に乗る。

2010-02-24

もったいない。

このところ、寝坊や疲れで、行きも帰りもバスに乗ることが多い。この時期の暖かくて、やわらかな空気を肌で体感できなくて残念。

2010-02-23

余裕について

ニーチェを読んでいる。

彼はろくに理解者もない文章を書き続けたはてに発狂するのだが、『ツァラトゥストラはかく語りき』を読んでいる中でその必死さを感じ複雑な気分になる。
誰も理解してくれない言葉を終生書き続け、果てに発狂する。虚しさと恐怖と捨て身。今では認められてはいるが、そのまま埋もれてしまった可能性だってある。
こういう人の生きざまって本当にすごいとは思うが決してまわりにはいてほしくない。

機動戦士Ζガンダムでレコアにシロッコが「アーガマの男どもは君のことをわかろうともしなかったが私には君のことを知ろうとする余裕くらいある」といった実にシロッコらしい素敵に女たらしなセリフがあった。余裕の無い人間と言えば『蒼天航路』。韓遂に対し、次の戦を考える余裕は、わが名を掲げる戦においては無用な余裕だと静かな怒りをたたえる馬超。
あんたたちから戦のにおいがしないと他の軍師をにらむ郭嘉。
そういえば『西洋骨董洋菓子店』で余裕なんか全くないのに必死に余裕を醸し出していた圭一郎もまた余裕の無さがつらく見えたらしく振られてたなあ。
まあ概して、余裕が無い人はあんまり友達にしたくない、ということである。
『ロードス島戦記』で功を焦り、任務を忘れたスパークに、パーンがそんな自分は捨てても構わないが任務に忠実なだけの人間にはなるな、と説く。平常時の心の余裕と緊急時の捨て身をうまく説いていたと思う。
余裕は大事だ。しかしあんまり世間を知らないのだが、今、ニーチェくらい捨て身で文章を書いている論者ってどれくらいいるのだろう、とブログやツィッターが持て囃される中で思う次第である。
そういえばカポーティは犯罪の背景を綿密に調査した上で書いた『冷血』以降、文章があまり書けなくなった、と誰かが言ってた。逆に村上春樹は『アンダーグラウンド』以降も書けている、なぜかという文章だった。なぜだったかは忘れたが。
『蒼天航路』で常に一命を賭けて献策する郭嘉に対し、曹操はなぜ、聞き入れられない時は相手を殺すくらいの意識を持たない、と叱咤していた。これもまた意識の問題。

要は生き方とか姿勢とか、そういうことを自分は言いたいのだな、とようやくわかったので、今日はこれにて。

2010-02-22

ローマの休日

タイに行く前日。
朝が5:30起きなので早寝しなきゃ、と思っていたのに、みるもりさんがおもむろに衛星放送のローマの休日を見始める。
初めてみたが思いの外、面白い。
よくもここまでうまくまとめたものだ、というくらいどたばたの中で話は上手に展開する。
結局最後まで観てしまう。
しかし、ヘプバーンって、正面からより振り向きざまの顔が美しいね。

Ζガンダムのこと

少し前に衛星放送でやっていたΖガンダムをようやく観る。
それに付き合わされたみるもりさんの発言を2つ。
「ガンダムってやたら相手の名を呼びあうけどあれって現代社会のニーズじゃない?」
確かに。
宇宙空間で不安定な自己を認識するためにも呼ばれるのは大事だし、相手の名を呼ぶことで自己を再認識をする役割も果たせる。宇宙では名前の役割は地上よりも大きいかもしれない。
『ロードス島戦記』第2巻でディードリットが風の王と対峙した際に風の精霊界で失いそうになる自己に耐え自分の音を表現することで友となったことも思い出した。
どれもこれも現代社会の欲求かもなあ。

「レコアさん、って働く女性が共感しそう」
確かに働かざるを得ないけど一人で生きていけるほど強くない、という姿は共感を受けそう。『機動戦士ガンダムデイ・アフター・トゥモロー』の影響もあって自分の中でレコアさんの印象が上がっているのだが、本作でますます印象が良くなったと思う。

いろいろな見方があるものである。

2010-02-20

最低だ。

終電で帰り、こたつで転寝をし、4時前に入浴し、5時ごろ就寝。
目覚めたら17時。
引きこもっていた時以来の寝っぷり。
しばらく自分のだめさぶりに落ち込む。

その後、掃除して香里園へ。ドラッグストア、ツタヤにより、昔懐かしい感じの中華屋さん「ランラン亭」でいっぱいやって帰宅。

2010-02-19

今日は

職場の勉強会。同業のゲストを招いて。
楽しかった。みるもりさんがわざわざ焼いてくれたケーキやクッキーを食べながら。
いろいろな意味でいつもの勉強会とは違った風が吹いていたと思う。
その後、北山のまたきちだったかな?へ。生憎、1階と2階で別れての場だったけどそれはそれ。
楽しかった。
あんまり食べられ無かったけど。

2010-02-18

別れ。

「僕、大学辞めるんですよ」終電。途中で乗り込んできた知り合いの学生さんから言われる。
昔からの夢をかなえるために別の大学で一からやり直すらしい。
今までの大学生活二年間がその後押しをしてくれたという彼の笑顔に迷いは無かった。

寂しいけれどなんだか暖かくなる別れ。

彼のこれからが幸せに満ちていますように。

昨日のぐだぐだ。

昨日は振替休日。
ひとしきりプラネテスをつまみ観る。
大気圏に落ちるユーリを助けようとするハチマキの叫びでぼろぼろ泣き、ロケットを打ち上げた九太郎の姿にほろりと泣き、「私の海!」で戯れるノノにもほろりと泣き、昼飯のラーメンを作りながら、ハチマキがタンデムミラーエンジンで意志を静かに引火されるのを観て、フィーが海でささやかなる願いを叶えるのを笑い、ロックスミスの会見では五郎といっしょに笑う。最初はユーリの話だけのつもりだったのだが、「やっぱりすごい。あれも観たいし、これも観たい」なんてやっているうちにどんどん深みにはまる。しかしプラネテスはすごい。自分の中で最高のアニメをあげるとしたらプラネテスと王立宇宙軍オネアミスの翼だと思う。んでどちらも宇宙飛行士の話だと言うのが興味深い。
その後、風呂を掃除し、クリーニング屋さんに行き、郵便局に立ち寄り、淀屋橋のややさびれた感じの喫茶店でホットドッグとコーヒー(おいしかった)。OSVで前述のシャツを作り、ビブレで買い物。明日の勉強会で使うポットや自宅の鍋を買う。
でコープで買い物をして帰宅。
あとは大西順子を聴きながら夕食と弁当作りを平行でみるもりさんの帰宅を待つ。
あとはいつもどおりの夜で。
というぐだぐだした1日でした。

2010-02-17

シャツを作る。

12月に初めて訪れた淀屋橋のOSVで、スーツをオーダーして1月に受け取った。
これがとても具合が良いので、調子に乗って休みの今日、シャツを作りに行った。
2着。シャツを1枚作るのにもいろいろと選択肢が多様で興味深い。
できあがりは28日。ちょうど大阪で飲み会が夜にあるので都合が良い。楽しみ。

2010-02-16

異動が決まる。

昨日はタイから帰って初出勤。専務に挨拶に言ったらあとで話がある、と。
その後、総務部長より異動の連絡。専務を交えて再度通達。3年居た経理を離れることになった。まあ向かない仕事と思ってたし渡りに舟か。次は現場の荒波へ。嫌と言えば嫌だし仕方がないと言えば仕方がないわけだが。
異動は6月1日の予定。
決算は付き合うことになるらしい。これはすごく嫌。

2010-02-15

動く年?

まだわからんが。
今年はまだタイに行くことになるんだろう。
今日、別件でまたびっくり情報。ま、社会的にはよくある話だけど。
で、帰国早々、千々に心は乱れる。
う〜む。

2010-02-13

ささやかな縁。

先日、さとなおさんのページで大森のバー・テンダリーでラフロイグの塩昆布入りお湯割りというのが紹介されていてふっと、「グレンフィディック」を飲む以前、ウィスキーといえばこれ、とはまっていたのがあったなあ・・・・なんて名前だっけ?と思っていた。

今回、タイの町を歩いていて「ジェムソン」というアイリッシュバーを見かける。一人だったら絶対入っていたけれども、あいにく人といっしょだったのでのぞくこともなく。そう。当時はまっていたのは「ジェムソン」でした。

地元の料理の店だと、シンハービールとか、チャンビールとかを飲むのだが、クラブやスカイラウンジとかだと、まあ雰囲気もそんな地元って感じでもないので勝手にウィスキーを頼んでいる。値段もそうビールと変わらないし。最初にいったThe Domeという高層のバーではグレンフィディックを飲む。その帰り。件の店名で「ジェムソン」を思い出した。
ということでその後訪れたベッドサパークラブや、カオサイのGOLDというお店ではジェムソンを飲んでいる。アイリッシュなんだが、とにかく飲みやすい。値段も手ごろ。最初に教えていただいたのは烏丸尾池の7&7のマスターだと思う。アイリッシュで手軽なのは?と聞くと「そうですね、ジェムソンでしたら比較的日本でも手に入りやすいですし、手頃ですよ」と教えていただいて以来飲んでいたと思う。しかしあいにく引っ越しをして身近で見かけることも減り、今では近所でも売っているグレンフィディックばかりを飲んでいた。
久しぶりに飲むジェムソン。相変わらず飲みやすくおいしい。酒のみではないのでアイラ島のラフロイグやボウモアのような磯臭いウィスキーは少し苦手。癖のある酒よりもすっきりしたのが好き、というかそれしか飲めない。なのでやはりジェムソン。タイで飲む、というのも変なもんだけど。

そして今、脇に置いているのは村上春樹『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』。ややこしい本も持ってきたのだが息抜きに1冊、村上春樹の旅エッセイを持っていこうと思い手にしたのが本書。

とまあ、しくしくと痛むおなか(あたったというより暴飲暴食不摂生が原因っぽいけど。)に耐えながら頭の中はウィスキーでいっぱいです。いやはや。

超過勤務手当がほしい。

どこまでが仕事がわからない訪タイ。

仕事といえば仕事だし、休み時間といえば休み時間。そんな感じ。
できる限り報告に使えるよう、写真はばんばん撮っている。
しかし使えるかは謎。

もう少し深く知らなきゃいけないんだろうな。今のところは十分とは言えない気がする。
でも調査に費やせる時間はほとんど残っていないし。

あ、おみやげ買わなきゃ。

2010-02-12

タイです。

9日から14日まで。
初日、バンコク空港でマフラーを無くしました。
出国前に同僚から、空港でコートとか預かってくれるので便利ですよ、と教えてもらったんだけど、今回はホテルは変わらないしいいんじゃない、という同行者の言葉になるほど~と思い、持っていったのが運のつき。こういうとき大抵何かを無くす自分の習性を忘れてた。まあ、ユニクロだし。カシミヤで気に入っていたんだけど。
今回の旅行に合わせ申し込んだクレジットカード。未だに暗証番号を思い出せない。いやはや。
関西空港までは特急を乗る予定が、鞄の重さに手間取り、予定した特急に乗れない。かなり早く出たつもりだったんだけど。
しかも次の電車のつもりでいたのが通常の快速で混雑するかと思い、集合時刻直前につく特急のチケットを買う。んが、快速、空いてた。まごまごしていたら快速は発車。予定通りの特急に乗る。
行きの機内で同行者との話題で盛り上がっていたら隣のお客さんに怒られる。でも、その後、紳士的に和解できたとは思うけど。
持ってきたノートパソコンはACコードもそのままにバッテリーなしでも無事動く。よかった。
最初、無線LANの設定ができず焦ったけど、ホテルの従業員さんに直接回線をさしてもらって事なきを得る。
初日から3日間。帰宅は0時を回る。濃すぎ。やはり同行者2人のキャラクターが濃い。でもいろいろと日本では語れないテーマについて議論ができてそれはそれでよし。お1人は訪タイ数十回の猛者だし、もう1人も抜群の言語外コミュニケーション能力を持っているので、どんな時でも安心。
現地でお付き合いくださっている方は滞在5年にしてタイ料理が苦手になられ、初日も2日目も日本料理屋さんでご一緒いただくことに。しかし、無償で今日(11日)も本当にしっかりコーディネートくださっている。
既に昨日の今日である11日は朝4時30分おきで日帰りで500kmを往復。つまり1000km超。運転手さんは現地の方にお任せしたんだけど。途中の山道で酔う。現地の雰囲気に感動、そして圧倒される。でも本当に「マイペンライ」という言葉がぴったりの国だ。山田章博が描いた漫画ではじめて知ったこの言葉。やはり現地ではよくわかる。

とまあ、いろいろ。なんとかそれでも無事なのは出発前にいただいたMさんのお守りのおかげだろうか。ありがとう、Mさん。
仕事の大きな目的は果たした。あとは明日、現地のいろいろをのんびり観察する予定。
しかし、行く前は「帰る時がきっと楽しみ」と思っていたけどそれは変わらず。でも現地も予想していた以上に楽しい。空気がね。すごくいいの。冬に来るからか?でも匂いも暑さも湿り気も。すべてが何かほっとする。

そんな今は深夜2時。興奮さめやらず、youtubeでビル・エヴァンスを聞きつつブログ中。

2010-02-08

嫌。

ずいぶん大人になったな、と思う。
幼い頃から嫌なことは本当にしない子供だった。習い事のスイミング、子ども会のソフトボールや各種イベント、運動会、修学旅行。ことごとく拒否し続け、それを許してもらってた。ごねればどうにでもなる。そう思っていたと思う。自由の濫用。

今だって本質はあまり変わらない。少し前までは実感が湧かない。1週間前くらいから急に実感が湧きだし、嫌で嫌で仕方がない。できれば逃げ出したいのだが、逃げ出した後の自分の、周りのダメージを思いなんとか踏張れるようにはなった。今は物理的に逃げることはほとんど無くなったと思う。昔から自己顕示欲が強く、頼まれたら引き受ける。ただ昔はしまいには逃げてた。今は5回に1回程度はやり遂げてると思う。
明日から長期の出張。同僚2人と(うち1人は後で合流)。
海外、しかも集団行動。
不安は高まる一方である。
いつまでたっても何かの前日のこの不安感はどうしようもない。
始まったらもう気にしようも無いわけだが。
さてさて。

2010-02-07

春の息吹き。

春の息吹き。
春キャベツのスープとふきのとうとブロッコリーの味噌あえ。

2010-02-06

イノダコーヒで昼食。

イノダコーヒで昼食。
海老ピラフ。
奥で今まさにイタリアンに振り下ろされんとするフォークがなかなか面白い。

2010-02-05

カイロはすごいぞ。

調子が今一つすぐれない今日は丹田と背中に1枚ずつカイロを貼る。5時起きで8時出勤なのに、気がついたら私的終電近くまでいる。記憶違いで20分待ちの駅で夜更け前まで雨だったわけでもなさそうな粉雪舞い散る中じっと、耐える。丹田のカイロはそんな私を助けてくれている。ありがたい、ありがたい。

・・・あと5分か。

2010-02-04

男前だ。

ひたむきにキャンバスを前にモチーフに向かう若者の顔って、見ててかっこいい。あんまり見ていると気味悪がられるけど。
ああいうひたむきさはなかったなあ。

今日はそんな日でした。

2個買い

2個買い
キットカットのラズベリー&パッションフルーツ味。
近年なんだかこういうチョコと酸っぱいフルーツの組み合わせが好き。

2010-02-01

泣く。

昨日は京都精華大学の卒業制作展を見に京都市美術館へ。雨のためぐずぐずしていたので着いたのは15:30。閉館は17:00。建築学科からはじまり、洋楽で終わるという自分の見学コースは多分大体毎年同じ。建築学科の模型はいつもわくわくするのだが、ここで集中し過ぎると後がもたない。ある程度、温存しながら拝見。プロダクトやビジュアル、立体造形、陶芸、映像の表現の多様さでかなりくたくたになり、テキスタイル、日本画、洋画に癒される。陶芸の作品の中には若くして亡くなられた西田潤さんに通じるものを感じる作品が何作かあり、はっとなる。テキスタイルの大作染め物は色鮮やかで楽しい。洋画、日本画の作品も力作がたくさんあり癒された。
今回、マンガ学部はマンガミュージアムで開催。ちょっと無理かなあ、と思っていたが出る前の学生さんとの会話で思い立ち行くことにした。到着は17:10頃。館全体が展示スペース。三年前だったと思うが通り魔に殺されてしまった千葉大作さんの作品も。一浪してバイトをしながら頑張り入学されたのに、亡くなられた千葉さん。今年卒業だったんだよなあ…。

人の流れに着いていくとアニメーション学科の上映中。最後の上映が40分であと15分らしい。覗いてみる。

泣いた。
すごい。
伊藤さんという方の「最後の星採り」(タイトルは記憶が曖昧)という作品で実写。どこかの山荘に住まう草原で星を採り星座をつくる名人のおばあちゃんとその弟子たち。後半にあたる見はじめたあたりでは多分、大学生くらいの年齢っぽい1人の女の子がその暮らしから逃げ、都会で暮らすため山荘を出てしまう。しかし師匠たち残された仲間は変わらず星座を作り続けている。数年がたち、仲間の1人は師匠から一人前の星採りとして認められ、山荘を離れる。師匠から、明日からライバルだと微笑まれ、弟子は空で会いましょう、と自分の星座の完成を誓う。
そしてどこかの町。山荘を飛び出した少女が星空を見上げる。空を満たす星座たちに涙がこぼれる。小さな声で「ごめんね」とつぶやく。
そして師匠と仲間たちは今日も星を採り続けている。
という物語を丁寧に描く。役者たちの演技はぎこちなかったりしたけど、映像、物語はとても良かった。
スタッフロールも凝っていて、ここだけいわゆるアニメーションなんだけど絵が良い。歌も歌詞は聞き取れなかったがとても良かった。自分が涙もろいことを加味しても質の高い作品だったと思う。
多分、卒業という意味合いがこもっているのだろうと思うし、夢を捨て、都会で暮らすか、星を採り続けるか、というあたりにアニメーターとして生きていくかどうか、という思いが感じられこれまた泣ける。アーティスト、クリエイターを目指す人々の共通の悩みだよね。そう思うと、あえて一人前の社会人として生きる飛び出した少女の姿があったらあの涙はより意味があったかも。大学での楽しそうな姿とか、会社でバリバリ働いているとか。
ともかく、行って良かった。

2階の展示もなかなか。カートゥーンの作品はやはり技術の高さが素晴らしい。日々培ったデッサン力やユーモアにくすりとさせられる。

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