ほしいものと猿の手。
この間、一保堂茶舗の水や牛乳で溶かして飲む粉状の甘めのお茶が今年もほしいね、と言っていたら中村藤吉の似たようなお品を内祝で頂いた。
結構そういうことがあり、ありがたい。
この勢いで1等の宝くじとか土地つき一戸建てとか誰かくれないかな、なんて考えてしまうが、分不相応の高望みは自分を不幸にするだけだろう。自分が死んで生命保険で買えました、とかね。
猿の手を思い出す。なんでも3つ手に入るという猿の手。1つめで大金を望むと息子の戦死の通知とともに大金が舞い込む。そうやって願いはどんどん空回りする。すぎたる願いは人を不幸にする。
ま、そんなもんでしょ。
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結局等価交換、という事ですか…
投稿: たこすけ | 2009-08-01 14:19
いや、むしろ割りに合わない取引ですね、この場合は…
投稿: sheep | 2009-08-02 07:26