よく死ぬ話。
スペランカーのように演歌はよく人が死ぬなあ、などと思うことがしばしば。
昨日、『古今和歌集(ビギナーズ・クラシックス・角川ソフィア文庫・中島輝賢編)』をぱらぱらしていたら、恋死という話が載っていた。死んじゃいそうなほど好き、ということですな。なるほどそうか、昔っから日本人は恋で死んじゃうのか、とひどく納得。根が深い。
とはいえ、好きなあまりに死んじゃったという話は聞いたことが無い、とクールに述べる編者も面白い。
それとあなたと出会えてうれしいけど、夢だとわかっていたら起きなかったのに、と詠う小野小町さんがなかなかにほほえましい。そういう歌もあって、小野小町は別嬪だとかいう評判につながっているのかもしれない。
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そう言や日本人は憤死しないよね。
これが国民性なのかしらん。
投稿: ミヤモト | 2009-05-25 21:15
、、、そうか、国民性か。
んじゃ仕方ないっすね(--)
しかし、編者が面白すぎますがw
投稿: 翔風 | 2009-05-25 22:31
ミヤモト様
そういやあそうだな。三国志だけでも陸遜はじめ憤死したやつぁ何人も居るのに。山岡荘八の『徳川家康』だと前田利家が半ば憤死みたいだったか?自分に腹を立てていた記憶が。
翔風様
そうですねえ、国民性ですから。
んで、編者、他にも恋話には結構ツッコミ入れてます。
なんかあったんでしょうね、きっと。
投稿: sheep | 2009-05-25 23:33
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