やっぱりすごい。
ツタヤで「プラネテス」をようやく借りることができた。
でも、1巻、2巻は貸し出し中。でも、ユーリが亡き奥さんの思い出を取り戻す回や、ハチとユーリがハチの実家を訪れる話が入った第4巻、第5巻を借りた。たぶん、1巻、2巻を借りた人は次に3巻、4巻を借りる予定だろうが、申し訳ない。借りました。
んで、ぼろぼろ泣く。
ユーリの回に泣くのは予定通りだったが、次の回の、宇宙開発後進国よりテクノーラ社に宇宙服を売り込みに来た会社社長の話にはもっと泣いた。内戦の続く国。その国の国籍を捨て、アメリカ国籍でテクノーラ社で働く才気の長けた女性。宇宙服は最終テストまでたどり着くが、内戦がひどくなり、彼は保護されようとする。保護される前に1分だけ、宇宙から母国を見た彼。象徴である湖。しかし湖の周りでも銃撃戦。工場は燃える。彼にはそこまで見えない。しかし、国境も見えない宇宙からの地球。地球はただ地球としてあるのに、内戦の続く母国に涙する彼。すごく良かった。
やばい、本当にいずDVDボックスを買いそうである。
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コメント
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投稿: Taylor | 2014-01-23 20:04