2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

メインサイト

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月

2009-04-29

つばめ。

京都にはもう飛んできてますね。季節の移ろいをこうして感じられる日本てやはりすごいと改めて実感させられる今日この頃。

2009-04-28

最近、夢中。

ブログをさぼり気味。
以前はくたくただったからなのだが、最近は『戦争と平和』に夢中で書けない。
打つのは大抵電車の中なのだが、今はずっと読書。
現在、3巻の前半。アンドレイ公爵が禿山の家族にモスクワに逃げるよう手紙を書いている。
頑張れアンドレイ。

「弱さ」について

家族に暴力をふるう人も、薬物依存も、アルコールへの依存も、自傷行為も、結果としてその人の弱さが一因だと思うと同情を禁じ得ない。そうじゃない例もあろうが。暴力の場合は当然だが、他のケースでも人に被害を与えている場合、一番の被害者はその対象だろうし、その家族だろう。だが、「やめられない」ことの大変さ、人の弱さをあたかも自分は関係ないと、客観的に評価したいとは思わない。私だって加害者にならないなどと断言する自信は無い。

ここからはスケールの小さな話。
私は、多分やめられないし、はまるだろうから、煙草もギャンブルも避けてきた。幸い依存性の高いものにはほとんど無縁だったので、中毒の兆候があるのは活字くらいである。
が、最近、もう1つ危ないものが出てきた。睡眠である。
朝。目覚ましが鳴り、止める。その日のことを「冷静に」検討する。はた、と気づくと40分後くらいに目が覚める。慌てて支度をして、家を出る。半ばこれが常態かしつつある。
目覚ましが鳴った直後の自分は、ベッドの心地よさ、自分は覚醒している、という幻想の中にいる。「ほんの少しだけ」とベッドにいるうちに、いつの間にかまた寝ている。なんだか、酔っ払いのセオリーとほとんど同じじゃないか、とはたと気がついた。

人間は弱い。
もちろん、私も弱い。

2009-04-26

なんかかわいい。

なんかかわいい。
最近使ってるワックス。

焼いてみた。

焼いてみた。
アメリカンショートブレッド。冷めておいしい。

2009-04-23

昨日の空と欅。

昨日の空と欅。

2009-04-22

モンテクリスト伯と戦争と平和

私はいろいろと一般に比べ、知識が足りない面が多いが、地理にも疎く、世界史も疎い。
今さらながら、『戦争と平和』を読んでいるのだが、この物語の主軸たる舞台がナポレオンとの戦争である。ふとそこで「そういやあ、『モンテクリスト伯』のエドモン・ダンテスはボナパルト党がらみの密告によって逮捕されたんだよなあ」と思い出す。モンテクリスト伯を昔私は大好きだったのだが、『三銃士』と妙にイメージがかぶり、ルイ王朝の物語のような気がしていた。逆に『戦争と平和』は「近代文学」という印象が強く、アレクサンドル・デュマとトルストイの間にも1世紀くらいの時代の開きがあるような気がしていたので両者の作品の中にこのような共通の人物が出てくることに違和感を持った。
ということで毎度毎度のwikipediaによると、『戦争と平和』は1805年から1813年を描き、『モンテクリスト伯』でエドモン・ダンテスは、1815年に投獄される。物語自体はそれから10年以上のちに、ダンテスがシャトー・ディフを脱獄してからが本番だが。
いずれも作品発表は19世紀半ば。ナポレオンを挟んでフランス側とロシア側で物語は生まれたんだなあ、と思うとなんだか感慨深い。世界って本当につながっているんだなあ。

「もったいない。」

近所の家の庭に見事な八重桜が毎年咲き誇る。
昨夜の雨で桜の花が地面に落ちている。花びら一枚一枚ではなく、花そのものが地面の至るところに落ち、踏むとふかふかしている。
地面に落ちてもまだ美しさの衰えないこれらの桜を踏むのがなんとも辛く、思わず「もったいない」と呟いてしまった。

桜の時期ももうほとんど終わりだね。

2009-04-20

望みどおりの週末と予定外の翌朝。

仕事に追われ、疲労もたまり、なんだか思い切り泣いてストレスを発散したくなった最近。
うすうす感じていたのだが、私は感動することで相当ストレスが発散できるみたい。

ということで、ツタヤで「プラネテス」のDVD1~3を借りてきた。
で、昨日、1と2を観る。第1話からして泣かせる。ヒロインのタナベの初仕事は、紛争の続くある国が平和を託して打ち上げたとされる記念プレートを大気圏内へ突入させて破棄するお仕事。その時代を牛耳る国連みたいな組織の軍事衛星の軌道上にあって邪魔なため。
「愛」を何より愛するタナベはその仕事が気に入らない。
しかしそのプレートはその紛争を引き起こしたその組織が自身の存在を誇示するために打ち上げたものに過ぎなかった。
予定時刻を大幅に過ぎた後、大気圏内に落とされるプレート。
美しく消滅するプレートの光は紛争の続く国からでも見えるはず、と船長のフィーがタナベに告げる。

原作には無い話が多いが、1話1話が本当に丁寧に作られていてすごく良い。
で、仕事の合間にのぞいては癒されていたたかしまてつをさんのtt-web。最近、ワイン三昧という記事を読んで「俺もワインを飲みたいなあ」と思ったので、DVDを借りた帰りに安い白ワインを1本購入。
酒には弱い私。ワインを空けた時には酩酊状態。気がついたら炬燵で朝を迎えてた。
だらだらと起き上がり、風呂を沸かし直して入る。
炬燵で転寝はよくあるんだけど、気がついたら朝というのは本当に久しぶり。
もっと健康的に癒されたかったなあ。
すっかり片付いていて、みるもりさんには感謝。いやはやお恥ずかしい限りで。

2009-04-19

『アニメーション学入門』

『アニメーション学入門』津堅信之 平凡社新書
網羅的な「アニメーション学」というもの自体が恐らく、まだ発達していない中、読者のためのアニメーション学への入り口、というよりは今後、体系化されるべきアニメーション学自体のスタートラインという意識で書かれた本。
いわゆる「ジャパニメーション」(海外ではあまり使われないらしい)、animationを略しても「アニメ」とはならないが、日本では定着したこの「アニメ」という言葉はイコール日本のアニメーションを指すらしい。
商業的なアニメーションの主に国内を中心とした歴史、非商業ラインというべきアートアニメーションの国内外の歴史を新書サイズで紹介。アニメーションの定義、アニメーション研究の歴史など、想定される「アニメーション学」の要素を盛り込み、今後の研究の指標として提案した様子。
「しかしながら」という言葉をやたらと多用するのがちょっと気になったけど、書かれている内容はとても面白い。新書らしく、「アニメーション」について、さわりを知りたい方にお薦め。また、アニメーション学を構築していきたいという意欲をお持ちの方にもそれなりにお役に立つのではないかと。

2009-04-16

決算期です。

終電の時間を気にするくらいまで働いていると、決算期だなあ、と思うのは私だけでしょうか?

しかし、例年に比べるとそう感じる時期が早い気もする。昨年に比べるとやることの質が違うからなあ。本人の能力はあんまり変わらないのに、仕事は増える。
大丈夫なんだろうか、こんなんで。

2009-04-14

結構面白い『戦争と平和』。

先般お伝えした通り『戦争と平和』を読んでいる。
だりいなあ、社交界の場面。まあ、多分1巻読んだら挫折だ。等と思っていたが、次第に話にのめり込んできた。
ある種『坂の上の雲』を思い出させる。今、フランス軍との戦闘が始まったところだが、敗戦続きのロシア軍が圧倒的多数のフランス軍に突撃する場面は、『皇国の守護者』(ただし漫画しか読んだことはない)も思い出させて震えた。

しかし、アンドレイ公爵。wikipediaによると27歳らしいのだが、人が練られすぎ。とてもそんな若いとは思えない。

2009-04-12

昨日の散歩道。

昨日の散歩道。

やっぱりすごい。

ツタヤで「プラネテス」をようやく借りることができた。
でも、1巻、2巻は貸し出し中。でも、ユーリが亡き奥さんの思い出を取り戻す回や、ハチとユーリがハチの実家を訪れる話が入った第4巻、第5巻を借りた。たぶん、1巻、2巻を借りた人は次に3巻、4巻を借りる予定だろうが、申し訳ない。借りました。

んで、ぼろぼろ泣く。
ユーリの回に泣くのは予定通りだったが、次の回の、宇宙開発後進国よりテクノーラ社に宇宙服を売り込みに来た会社社長の話にはもっと泣いた。内戦の続く国。その国の国籍を捨て、アメリカ国籍でテクノーラ社で働く才気の長けた女性。宇宙服は最終テストまでたどり着くが、内戦がひどくなり、彼は保護されようとする。保護される前に1分だけ、宇宙から母国を見た彼。象徴である湖。しかし湖の周りでも銃撃戦。工場は燃える。彼にはそこまで見えない。しかし、国境も見えない宇宙からの地球。地球はただ地球としてあるのに、内戦の続く母国に涙する彼。すごく良かった。

やばい、本当にいずDVDボックスを買いそうである。

忘れぬうちに。

『定本日本近代文学の起源』(柄谷行人・岩波現代文庫)、『トゥルー・ストーリーズ』(ポール・オースター・新潮文庫)やらは読んでずいぶんたってしまい、感想を書きようもなく。

ということで、今、読んでいる本の印象的なシーンを忘れずに書こうとふと。こういうことやると、途中で挫折しそうで怖いのだけど。村上春樹が、「スーツなんてここ数年着ていない、と書いた直後に立て続けに着る機会があったり、書くとそれを裏切ることがある」といったニュアンスのことを書いていて、ひどく共感する。書いたり、言ったりするのって、中断する遠因なんじゃないかと思う次第。でも、書く。

『戦争と平和』トルストイ・新潮文庫をふと思い立って読み出した。
最初は退廃的なロシア貴族の社交会ばっかの話にうんざりしていたのだが、100ページを超えたあたりで毎度ながらようやく慣れだした。だんだん面白くなってくる。しかし、相変わらずキャラクターが誰が誰だかは区別できず。

とはいえ。とっつきにくいマーリヤ・ドミートリヴナと踊るロストフ伯爵ダニーラ・クーポルのシーンは実に素敵だった。
ということを、いずれ挫折するだろう自分へメモ。

2009-04-11

今日の空。

今日の空。

あ、暑い…

ジャケットはいらなかったし、シャツも半袖で良かった…。
なんなんだ?この暑さ。
夜はどうなんだろうなあ?

懐かしいなあ・・・。

たこすけさんから以前、ご招待頂いたイベントのお写真を頂いた。
写真の自分の顔から興奮が伝わってくる。「こんな顔のsheep、私この時以外見たこと無い」とみるもりさんに言われる。
あれは何年前のことだろう?と検索したら3年前のことだった。
その後、いろいろなことが起きたようで、自分は何も変わってないようで(多少は老けた、とは思う)。でも、たぶん、これほど興奮したことはこれ以降は無いと思う。
本当に楽しかった。

たこすけさん、お写真ありがとうございました。そして改めて、あのイベントにお連れ下さり、ありがとうございました!

2009-04-07

危険。

いつか、買いそう・・・。と、昨夜ふらふらと宣伝用の映像を見てて思った。

しかし、ボックスかあ・・・って52,500円やん。買えない。さすがに。・・・しかし、欲しい。

Blu-ray Box PLANETES

プラネテス公式ページ

2009-04-06

どうでしょうの深み。

サンテレビでは現在、どうでしょうクラシック原付ベトナム縦断をやってます。既にミスターはトランシーバーを失い、大泉さんはプールで藤やんと救命ごっこなんかをやって胸をプールで強打、赤くなってました。
「ああ、一巡するなあ」などとやや感慨深い今日この頃。

さて、今朝ほど。BS朝日のテレビ欄を見ていると「(新)水曜どうでしょう」とある。
「あれ、新作かな?」などと最近、どうでしょうさんのホームページ閲覧もさぼり気味で動向に疎い私は思いました。
早速、1月に導入したハイテクテレビさんで今日の番組表を閲覧。
夜11時。おお、確かにどうでしょう。で、中身を確認。「どうでしょうクラシック・サイコロ1」。
まさに振り出しに戻った。
やらなけれりゃね、そのうち、飽きもすれば忘れもするだろう。
しかし、この無限ループのような日々。
毎週1回だからなあ。最近は久しくDVDも観てないし、またまたはまるのかもしれない。
「よし、これで抜けてた、あれとかこれも録れる」なんて思った今朝。そんな自分は、もう自ら深みにはまることを決定付けている気がする。

2009-04-05

プチ花見。

決算時期なんで花見なんか行けない。
最近は「梅見はできるけど、花見はできない」とよく人には言っている。
今日は土曜日なんで比較的早くあがり、下鴨神社に雨の中行ってみた。
大粒の雨。それでも写真は撮ってみた。

09040404 0904040209040403 09040401_2

2009-04-04

活字に夢中。

仕事にうんざりで行き帰りの電車での読書に逃げてます。
ブログは主にこの時間を利用して打っているので、自然に投稿も減少気味。
だって仕事がしんどいんやもん。

2009-04-02

『MBA定量分析と意思決定』

『MBA定量分析と意思決定』嶋田毅 監修 グロービス・マネジメント・インスティテュート 編著 ダイヤモンド社

MBA系入門書シリーズの1冊。
数字が苦手なので(経理なのに!)、読みにくく感じたけど、でもそれでもわかりやすい。
指標編にはさまざまなケースに使える分析手法の基礎が大量に紹介されている。
まさに定量分析の入門書としての良書と思った。

『闇の左手』

『闇の左手』アーシュラ・K・ルグィン ハヤカワ文庫
「『ゲド戦記』は読んでいるけど、『闇の左手』はまだ。」
と私が言い続けて10年あまり。ようやく読んだ。
なんか敷居が高い印象があったんだよね。裏面のあらすじ。最初の数行。「おもしろいのだろうか?とても読みにくそう。いやしかしルグィンだし」と感じては毎回書店や図書館の本棚に戻す。そんなことを何度繰り返したことか。
しかし戸惑ったのは最初だけ。なれるにつれて、どんどんページは進み、通勤電車の往復の時間だけで、2日あまりで読了。このタッチの本に対して近年に無いペースだった。
物語は淡々と進む。悲劇なのか?ハッピーエンドなのか?それも判断が難しい。

私はこの報告書を物語のようにしたためよう。

物語の最初の1行だ。まさにそんな感じ。物語の形をした報告書とも感じられるし、報告書の形をした物語のようにも感じられる。
解説にも有るように、ジェンダーの視点で見た場合、両性具有の異星人の星にたった1人で惑星間同盟の使者として来た黒人、ゲイリー・アイのこの物語は非常に興味深い。ゲゼン<冬>と呼称されるこの星の人々は性的に活発な時期以外はセックスと無縁であり、活発な時期には誰もが女性的な立場にも男性的な立場にもなりうる。従って、妊娠することもあれば、妊娠させることもある。母となることもあれば、父となることもある。当然、性差別も無いし、育児を強いられる事も無い。
この星では陰謀や暗殺などは日常茶飯事だが、戦争は一切無い。
そしてこの星は極めて寒く、自然の力は極めて大きい。
精緻に描かれるこの星の姿。大使アイによる観察者としての視点で世界は語られる。
陰謀の坩堝に巻き込まれ、彼には災難が絶え間なく降ってくる。
結末には一種の救いがある気がした。それがまた、ル・グィンが「西の良き魔女」と呼ばれる所以かもしれない。

しかし、今回気づいたが、ハヤカワ文庫ってあまり売ってないね。
海外のSFやファンタジー、ミステリーといえばハヤカワ文庫と創元推理文庫だと私は思っていたんだけど。創元推理文庫はあまり無いのが頷けるけど、ハヤカワ文庫に関しては意外だった。

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

最近のトラックバック