旅日記の続き「失せ物、出るが役に立たず。」
昨年末の旅日記の続き。
三方を後にした私たち一行は帰途へ。帰途とはいっても、敦賀で電車の待ち合わせ時間があるのは確実なので、それを狙って敦賀散策を計画。
敦賀。行きに寄った際に向かったのは気比神社。これが結構大きな神社で散策しているうちに時間が過ぎてしまう。
神社でやったミヤモトシンタ氏のおみくじの結果(私はお賽銭で小銭が消滅)。
「失せ物、出るが役に立たず」「旅行運、日を変えれば良し」いやはやなんとも。
余談だが、今年お邪魔した成田山不動尊にてみるもりさんと私の今年の吉凶を見ると双方とも「大吉」。しかし双方とも「色情注意」「色情難有り」夫婦で色情について多難の年になるようである。
行きしなは敦賀が楽しくて電車がぎりぎりになった。
帰りは帰りで今度は晴明神社を経由して海に向かうことにする。なぜ晴明神社が存在するかというと、ここで修行をしたとされているからだそうで。しかしサイズは小さい。
その後、今も使われている古い倉庫群、海上保安庁さんの巡視船を眺め、天満神社、大谷吉継の菩提寺永賞寺などを眺めて帰る。やはり帰りも時間はぎりぎりになってしまった。
途中、商店街で大判焼きを購入。うまい。
それと書いてよいのかどうなのか、悩んだのだが、観光名所なわけであろうし、一応書いておくと、敦賀は町のあちこちに松本零士氏の作品のキャラクターブロンズ像が鎮座している。アニメは好きなんだけど、原作はさほど好きでもないのだが、これが本当によくできている。境港の水木しげる氏の妖怪たちのできもすごい良いのだが、この手のブロンズ像というのはどうやって作るんだろう?
今回もそのできの良さに感動。意外なほどに立体映えすることにも感心した。
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