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2008-10-22

おなごとのメールは楽しいが長い。

特に恋、さらに言えば片思いとかしている人とのメールはなお楽しい。
こんなん学生の頃はよくあったけど、最近はとんと周りで「こひのかほり」を嗅がせてくれる人が居なくなった。社会人になってもまるで高校生のような仄かな恋をしている人を見ると、はぐに一目惚れした竹本を見た真山のようにそわそわした気分になる。
いいなあ、楽しそう。わかつきめぐみの『きんぎんすなご』で夏目くんが恋をしたことがないというたでちゃんに「自分より未体験のものがあるのがうらやましいぞ」と言っていたが、「恋をしていること」は確かにうらやましい。あの悶々とした気分って、味わおうとして味わえるもんでもないし。
恋をしたい、というより、あの淡い悶々。なんかいいなあ。

かと思えば、清水の舞台から夫婦で飛び降りんとす、という人妻からもお悩みメール。あの思いはあんまり繰り返したくない。素敵な未来への入り口なんだけどこちらの思いについては羨ましくはない。
これから入り口をくぐるまでは大変だろうなあ。
でもくぐってしまえばきっと素敵な未来が。頑張って頂きたい。

しかしどうもなかなかメールのおわり方が難しい。
みんなどうやっているのだらう?

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コメント

先日はありがとうございました。
長い時間かまってもらったから、悪かったなって反省してました。
sheepさんの言葉は優しいから、ついつい甘えちゃうんだよ。
でも、ありがと。

今度、恋の相談もするね

反省することはないです。楽しかったし。
むしろ、こちらが気をつかうくらい。
いつでも甘えてくださいな。

しかし絵文字に照れる。はっ、これも恋!?

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