これで、いいのだ。
赤塚不二夫さん死去の3日前に前妻が病死
8月3日10時2分配信 日刊スポーツ
久しく興味がなかったんだけど、少し前にNHKでずっと昏睡状態の赤塚さんの特集番組をやっていて、その人間としての奥深さのようなものに大いに感じ入った。
今日も新聞記事やネットの記事に目が行ってしまう。
昨日読んでいて興味深かったのがこの日刊スポーツの記事。
また、98年に赤塚さんが食道がんを患った直後の言葉が忘れられないという。「ある日、酔った父が『最後につじつまがあってりゃ、何やってもいいんだ』と ボソッと言ったんです。それを聞いた瞬間、あっ、これがバカボンのパパの名ゼリフ『これでいいのだ』につながっていると分かった」。
すごい人だったんだなあ。
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コメント
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僕は赤塚氏の漫画あんまり好きじゃないんだけど、
時代を築いてきた偉大な方だと思います。
合掌。
投稿: たこすけ | 2008-08-05 08:39
私も漫画としては好きではないのですが、やはり
すごい人だったんですよね。
お酒を呑まないとまともに人と話せないシャイな
ところもなんだか素敵です。
一つの時代がまた終わり新たな時代につながって
いくんですね。
投稿: sheep | 2008-08-05 11:08