発達障害のある子どもとアート活動フォーラム
お仕事で以前、大変お世話になった財団法人たんぽぽの家主催。
いつもここのフォーラムに参加するたびに感動するのだが、今回も。
1年ぶり?それ以上ぶりの主催のみなさんへご挨拶もさせて頂き。
金沢で舞台を演出されているTen Seedsの黒田百合さんのお話やケアマネージャーをしながら同じく舞台の演出をされているもりながまことさんのお話に特に感動。
メフィスト・フェレス役を自ら演じ、発達障害の子どもたちにファウストをやってもらい、必死にファウストの満足を得ようと、つまり魂を奪おうとするが、逆に返り討ちにあってしまう話なんて特に。障害のある人を「不足している人」と見るのではなく、「健常者」と定義される人も含めて多様性を認識し、その上で人の個性を伸ばすか、あるいは個性をただ個性として受け止めるか。立ち位置は違うがいずれもすごい。
やはりこういうお話を聞きに行くのってすごく大事だなあ、と思った今日この頃。
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