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2008-02-26

A=BでもB=Aとは限らない。

ボール=友だち。

類似するネタはないかと思ったがなかなか思いつかない。
なんかないかな、と考えているうちに忘れそうなんで、書いておくことにした。

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コメント

このシリーズは面白い、と思いつつ。
一生懸命考えたけどネタが出てこないですね、案外。

例は面白かったのですが、たぶんこれは B=A が成立するんじゃないですかね?
とあるサッカー少年が、「ボールは友達だ」と言ったとして、「君の友達はボールなの?」と問えば、多分イエスというんじゃにゃいかしら。
「晴れたら動物園に連れて行ってやる」という父親は、「雨が降っても動物園に連れて行く可能性がある」という文章に似ていると思います(つまり雨が降ったら連れて行かないとは言っていない)。
図にするとこう。

 動物園|自宅
晴 O  X
雨 O  O

他には「赤は火の色」と言って、逆が真かと言えば真だけど、「青は火の色」も真だったりする、というのもあるかしら。
「ooはxx」という文章に限定的なニュアンスを受け取るのは、ある意味自然なので(あ、またある意味って言っちゃった)、気持ちはわかるんですけどね :-)
ちなみに「ooはxx」を曲解して、等号を成り立たせなくする例文は、「僕はリンゴジュース」というのがあります。
あ、くれぐれもケチつけたいわけじゃないですヨ。こういうハナシが好きなんです。

#……って、ここまでチンタラ書いておいてなんですが、ほんとうは僕の目が徹夜でシバシバしていて、例文が paul is a friend に読めて、シュールな感じがしたと言いいたかったのが本音でした。

たこすけさま。
ですよねえ・・・。
ネタとしては興味深いと思ったんですが。

shibataさま。
あらら専門家の方が。
妻が、「意味論をやってた人はいろいろと考え
ちゃうよね」としきりに感心してました。
ちなみにこの件のきっかけは、奥さんをふとした
拍子に蹴ってしまった時に出た話題なのですが。
「ボールは友だちなんだから友だちはボール
なんだよ」といいながら友だちを蹴る奴は嫌だ
よね、という話です。
しかし「paul is a friend」でもなんだか想像が
ふくらんじゃいそうですね。

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