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2008-02-27

二海堂晴信と村山聖。

羽海野チカの『3月のライオン』を読む。

『ハチミツとクローバー』も最初は読む気は無かったが結局はまった。
今回もあんまり興味は無かったが、みるもりさんから「将棋の話だよ」と言われ、気になる。
飛車角がどっちがどっちかもわからないし、二手先も読めぬ素人だが、将棋が好きである。私が18歳くらいの時に羽生善治氏が次々とタイトルを奪取し、将棋がメディアに取り上げられていた。小学校の頃、将棋クラブに居たのもあり、当時は結構将棋をテレビで観戦していた。途中で飽きてチャンネルを回してしまうのが常だったが。今は特にテレビを観るでもなく、家には将棋盤もないが、やはり将棋の漫画だと言われると気になる。
当時、1回だけ、将棋の雑誌を買ったことがある。羽生さんのライバルである若手のホープが紹介されている中に、村山聖氏も居た。独特の風貌と鋭い目付き。インパクトがあった。
村山さんが亡くなられたのを知ったのはさほど前ではなく、ここ数年だったと思う。その後、村山さんの師である森信雄氏が読売新聞で書いた村山さんの思い出を読み、感動した。

さて。
『3月のライオン』。
主人公・桐山の好敵手に二海堂晴信がいる。彼との対局シーンを読んでいて、「あ、村山さんか!」と気がつく。その大きな声の独り言を聞いたみるもりさんに「その人をモデルにした、ってコラムに書いてあったよ」と言われ、なんだかもう気楽に読めない。目には涙がたまり、鼻水も止まらない。
前述の通り、将棋のことも知らないし、村山聖氏の棋風も知らない。単に涙もろいだけである。それだけのことなんで特にこれ以上書くこともなく、落としどころにも困るが、通勤途中の電車の中でwikipediaで村山さんのことを読んでまた止まらぬ涙と鼻水に苦しめられている。限られた命の中、病と戦いながら将棋を必死に指し続け、惜しくも29歳で亡くなられたその生涯。ロクに知らなくてもそれだけで感動を禁じ得ない。
『ハチミツとクローバー』の穏やかな空気ではなく、かなり主人公の環境が辛いけど、きっと読み続けるだろうなあ。

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コメント

さっきコンビニに行ったら、3月のライオンが表紙でした。
モーニングに掲載されているんですね。

僕は物事を深く考えるというのが苦手なもんでして、
将棋とかあーいう戦略モノ、苦手なのです…

漫画とかで読むのは好きなんですけどね。
ヒカルの碁とか。

漫画って偉大ですよねえ。
私も物事を深く考えるのが苦手なため、
へぼ将棋もいいとこです。深く考える訓練には
大いになると思うんですけどね。
ということで、囲碁にも興味はあります。
ヒカルの碁はあまりに流行しすぎて、手が
出せないんですが。

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