別の道を模索した方がいいんじゃないか?
年賀はがきの売り上げの低下がおさまらない。
メールなどに押されたのが原因とのことだが、「郵便」で何かを送る習慣自体が
減りつつあるのも確かだ。郵便屋さんが遠いものになりつつある。
日本郵政は売り上げの維持に躍起だが、むしろ、低下は低下として覚悟して、
それに代わる何かを探す方が早いんじゃないかと思う今日この頃。
年賀状を送るべき交友関係自体が疎になっているんじゃないかとも思うし。
じゃあ、代替案として何が有力か、というとそれも難しい話で。
値段を50円一律ではなく、200円くらいに上げた上得意宛プレミアものの年賀状とか。
有名なデザイナーに書かせたり、「お年玉」の商品の質を高いものにしたり。
あるいは人気キャラクターものにしたりとか。
そんなとこかなあ、思いつくのは。どうなんでしょうね?
年賀はがき売れ残り4億枚 民営化元年「偽装」も発覚
1月26日19時33分配信 産経新聞
« 本当は今日は東京に居たかった。 | トップページ | お手紙の効用。 »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
絶対に必要なものではないけれど、なんかいいですよね、年賀状って。
その何か、をPRできればきっと売り上げも伸びるんでしょうけど・・・。
ある種のアイデンティティ、みたいなものを感じてるとすると、
ちょっとPRするのは難しいですかねぇ。
投稿: Firoswi | 2008-01-28 15:25
年賀状。個人的には好きな習慣ですけど、
廃れていくのも仕方が無いかな、とも思うんですよね。
なかなか、難しいですよねえ。
投稿: sheep | 2008-01-28 23:15