最近驚いたうちのばあちゃんの逸話。
この間、目の手術を受けた。当初は簡単な内容の予定だったのだが、開いて
みると、網膜がはがれてた?とかで、予想外に難航。
麻酔がきれても引き続き手術続行。相当痛かったらしいが、何もいわなかった
らしい。「痛いっていったら悔しいから」というのが理由らしいが。
年を重ね、頑固さと強情さに磨きがかかり、扱いにくさがよりいっそう増した
気がしたが、ここまで気が強いとはしらなんだ。
何時間も続く手術に苦しい体勢と激痛に耐え続けたばあちゃんには敬意よりも
なんだか呆れた。人一倍、人の助けを嫌がる人だが、ここまでとはなあ。
数年前、齢80を超えているのに、台風の中、ベランダで雨どいだかの修理を
して怪我をした、なんていう逸話もあった。
ややぼけだし、耳も不自由で、感情の起伏も激しくなったが、未だ一人暮らしの
うちのばあちゃん。これからも逸話を作り続けそうな気がする。
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コメント
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気持ちが強い人が、結局ずっと元気なのかもしれないですねぇ。
そうそうあの映画!ようつべで見つけたので動画入れてみました!
http://blogs.yahoo.co.jp/firoswi/43105356.html
投稿: Firsowi | 2007-09-07 20:08
なんで、あんなに頑なに一人暮らしをしているんだろう?
とよく疑問に思うんですけどね。まあ、子供たちが頼りに
ならないと思っているのかもしれませんけど。
ようつべ、ってなんだろう・・・?と思ったら。
ありがとうございます!拝見させていただきました。
投稿: sheep | 2007-09-07 22:37