にいちゃん、そんなところとおったらあかん。
と、今朝、バス停にいると背後からそんな声をかけられる。
何かを待っている時、私の意識はあらぬ方向に集中しているのでそれ以外の
角度はスキだらけである。背後から襲いかかられたら、あっという間にやられて
しまいそうである。
はっとなり視界を広げると足下に犬。背後に眼鏡をかけ、犬をつなぐロープを
持ったおっちゃん。
おっちゃんは「にいちゃん」ではなく「みいちゃん」とでも言ったのだろう。
犬は私とバス停の標識の狭い間を抜けようとしたらしい。
思わず軽く飛び上がり「びっくりした〜」と言うと、おっちゃんは笑いながら
「ごめん、ごめん」といって、みいちゃんと呼ばれる犬を連れて去って言った。
観察する余裕すらなかったわけだが、あのみいちゃんとあのおっちゃん、結構
微笑ましかったな。みいちゃんかわいかったし。
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コメント
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何故か
「節子、それドロップちゃう、おハジキや」
http://imihu.blog30.fc2.com/blog-entry-1456.html
を思い出してしまいました。
投稿: たこすけ | 2007-08-04 11:17
たこすけさま。
リンク飛ぶ前はジブリかと思いましたが・・・
はじめて知りました。すごいスレですなあ。
しかしなんちゅうか・・・ジブリのあれは嫌い
(いろいろとシーン的に)なんですが、この
ストーリーならぜひ見たいような・・・。
投稿: sheep | 2007-08-04 23:25