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2007-08-27

2045年、第二次大戦はどう認識されているだろう?

戦後62年。
なんだかんだと第二次大戦をテーマにした番組が放映された。
NHKで放映された東京裁判をテーマにした番組は特に興味深い内容だったが、
まだ我が国はあの大戦を歴史としてではなく、過去として生々しく認識している
気がする。
戦後62年。終戦生まれの人間が還暦を過ぎた時代。しかしまだあの大戦の
生き証人は普通に存在する。

だが、聞くところによるとアメリカと日本が戦ったことすら知らない子供もいるらしい。

まだ第二次大戦には生々しさを感じるような気がするがしかし、現にそうして大戦を
全く知らない世代が増えようとしている。

正直なところ、戦国時代や戊辰戦争の冗談はいえても、第二次大戦の冗談など
とても言えない。阪神大震災の冗談は言えないように。

今も日本における責任の所在の問題や、アジア各国、とりわけ中国、朝鮮二か国
とのしこりに見られるようにまだ日本はあの大戦を客観的に受け止める段階には
ない。

あの悲惨な総力戦の記憶が薄れるということは決してよいことではない。戦争の
悲惨さを我が事として認識できない状況は新たな戦争を生み出す土壌になり得る
可能性をもたらす。

しかし起きたことを客観的に62年を経過してすらできない事実もまた健全ではない
気がする。
もやもやと、自己を認識できぬままに過ぎた62年。このままもやもやとしたまま、
戦争の記憶は風化していくのだろう。
まるで大人になりきれぬまま、年ばかりをとった人間のように。

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コメント

僕の叔父さんが広島で被爆していて、
毎週ふっとい注射を打ってるのを小さい頃に見て、
そんなところで戦争の恐ろしさを感じたり。

そーいうのがもうすぐ全く無くなるんですよね…

たこすけさん、以前もおっしゃってましたねえ・・・
水俣病の時の話でしたね・・・。そのお話、すごく
ショックだったことを思い出しました。
やはり、決して「歴史」ではない、確かな「過去」
なんですね・・・。

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