恐怖の木。
いつの間にか、シリーズ化されつつある奇妙な夢シリーズ第2段のテーマは
木である。
第1段はいつだったっけ?
なんだか広大な荒れ野。かつては豊かな森だったらしくそこかしこに
朽ちた木々がある。
そんな中、葉は全て茶色く変色しているが、屹立した1本の大樹。
メタセコイアだかそんな感じ。
しかし、誰かが足で押すとゆっくりと倒れる。
根本はなぜか一重にとぐろを巻いていた。
なんでこんな浅い一巻きの根がこんな巨木を支えられたのか不思議になる。
倒れた木はしかし、振り子のようにゆったりと戻り、何事もなく再び屹立する。
人々は何度かこの木を倒そうと試みるが、何度試みても同じである。
空はどんよりとねずみ色である。淡い夕焼けも広がりつつある。
そんな夢を少し前に見た。
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