五反田くんとギャツビー。
あさはかな人間は関連していないものに相似性を見出だすとあたかもそれが
失われたパズルのピースのように感じられて鬼の首をとったようにうれしくなる。
たとえそれでできた絵に違和感があっても、そこにぴたりと合ったことを優先する。
私は特に多い。
ということで、『グレート・ギャツビー』の訳者あとがきを読んでいて、
ああ、『ダンス・ダンス・ダンス』のキーパーソン、五反田くんはギャツビーに
よく似ていると感じたとき、まさに私は鬼の首でもとったかのようにうれしくなった。
この思い付きにそれ以上の意味がないことは、まさに私があさはかであることの
証拠である。
・・・似てません?
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コメント
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投稿: Emma | 2014-01-23 04:38