車内の虫。
朝。でかいカナブンが電車内に入り込んできた。
ハンカチでつかまえて外から逃そうとしたが元気なため、ハンカチから
這い出してきた。仕方がないので手で軽く握って車外へ出て放したのだが
なかなかに足の爪が強く、離れてくれない。
危うく電車を逃すところだったがなんとか放し再度、同じ電車に乗る。
幼い頃は虫をよくつかまえていた。カナブンはもちろんのこと、トンボやセミ、
チョウやテントウ虫。カブト虫やクワガタは憧れだった。
しかし外で遊ばなくなると、身近な生き物はクモやゴキブリやハエなど、あまり
触りたくない生き物ばかりになってしまった。次第に虫はあまり触りたくないもの
となっていった。
手のひらに残ったカナブンの感触はなんだか、とても懐かしかった。
それにしてもカナブンというのも不思議な音である。ゴキブリは御器をなぶるから
ゴキブリと聞くが、カナブンの名前も何か由来があるのだろうか?
コメント
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俺の知ってるゴッキー由来は、御器をかぶるからってのがあったよ。
投稿: ミヤモト | 2006-07-20 20:16
あ。それも聞いたことあるなあ。
投稿: sheep | 2006-07-20 22:17
カナブンと聞くとオヤブンを思い出す。
ブンしか合ってないがなww
投稿: たこすけ | 2006-07-21 09:48
ブンって、なんだか不思議な音ですよねえ。
「金蚊」とどうやら書くらしいです。カナブン。
投稿: sheep | 2006-07-21 21:17
You should really control the responses listed here
投稿: Brooklyn | 2014-03-02 10:02