よむサラダ・小谷真理氏。
小谷真理氏。評論家。
テクスチュアル・ハラスメントのことで、うちの職場でも講演された方。
夫である巽孝之氏も同業者なので、彼女の批評の多くが巽氏によるものでは
ないかと、疑われるという、文学界における女性差別について、語られていた。
夫や妻が有名な文人だったりすると昔から、これは本人が書いたものではない
という評価・陰口がたたかれることが多いらしい。
そんな氏が今、読売新聞に「よむサラダ」というエッセイを連載されている。
軽いタッチなので、読みやすくて楽しい。しかも相当なマニアな方なので、
そういう意味でも楽しい。
そして、今日。
ついさきごろ、10年近くいっしょに暮らしていたとあるカップルが、ついに
結婚式を挙げました。家族双方の合意がすべて得られるまでじっくり待
った、まさに満を持しての式だったのですが、力をこめたのは、合意の象
徴たる式以上に、披露宴のほうだったかもしれません。
と、小さなテーマパークを借りた、「嫁も婿も舅も姑も親せきの叔父さん叔母さん
友人恩師もぜんぶが参加」した披露宴のことを書かれている。
すごく楽しそうな内容でした。
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