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2006-04-27

ときどき思い出す詩。

出会いは、士貴智志の『神風』(講談社)。

マリー・ローランサン「鎮静剤」  堀口大學訳

退屈な女より もっと哀れなのは 悲しい女です。

悲しい女より もっと哀れなのは 不幸な女です。

不幸な女より もっと哀れなのは 病気の女です。

病気の女より もっと哀れなのは 捨てられた女です。

捨てられた女より もっと哀れなのは よるべない女です。

よるべない女より もっと哀れなのは 追われた女です。

追われた女より もっと哀れなのは 死んだ女です。

死んだ女より もっと哀れなのは 忘れられた女です。

最近の引用はもっぱらこちら。子どものための美しい庭

鎮静剤

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コメント

捨てられた女とよるべない女がちょっとカチーン(--)

まあ、堀口大学の頃だからしょうがないのかな・・・。
よるべ、なくても立ってればいーじゃん。とか思うので。

・・・男に置き換えてみませう。


退屈な男より もっと哀れなのは 悲しい男です。

悲しい男より もっと哀れなのは 不幸な男です。

不幸な男より もっと哀れなのは 病気の男です。

病気の男より もっと哀れなのは 捨てられた男です。

捨てられた男より もっと哀れなのは よるべない男です。

よるべない男より もっと哀れなのは 追われた男です。

追われた男より もっと哀れなのは 死んだ男です。

死んだ男より もっと哀れなのは 忘れられた男です。


いいかも(笑)
満足しました。

まあ、言うても、マリーローランサンは女だし。
堀口大學よりも彼女の原詩が問題なわけで。
でも、自分に置き換えてみると結構、考えさせ
られる詩ですね、たしかに。

Great job here. I very like this article.

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