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2006-04-26

童貞論。

いろいろと痛々しい話なので出典はふせる。
昨夜、某マンモス掲示板のまとめスレッドを見てたところ、
「俺はネットで童貞を捨てた」という書き込みがあった。
思春期の人々にとって性欲は、生きることのすべてと断言
できそうなくらい、少年たちはぎらぎらしているような気がする。
童貞や処女をいつ失ったかは彼らのこれからの人生を左右
するかのような重大事である。「ネットで童貞を捨てた」と信じて
疑わない彼は痛々しくはあるが笑えない。
若い男性にとって、童貞、包茎、短小、早漏などの言葉は
忌み語であり、他者を蔑む言葉であっても自身に対するもので
あった場合、最大の侮蔑である。
彼らにしてみれば自分は童貞を捨てたんだという思いは、
自身を勇気づけ、ともすれば崩壊しがちな思春期の自信の
よりどころとなり得る。
それにしても興味深いのは、処女と童貞の物理的、精神的な
喪失に対する客観性についてである。
処女というものは破瓜という物理的な現象が伴われる。
いささかあやふやな点もあるかもしれないがそこには純然たるものがある。
それに対して童貞は喪失前も喪失後も物理的な差がない。
自分は童貞ではないと信じてしまえば他者は客観的に童貞であると
証明するのは困難だろう。
そもそも童貞とは何か。単純に考えれば女性器に挿入したことのない
状態だろう。しかし例えば、ホモセクシャルな人で同性との性交渉のある
人を童貞といえるだろうか?
あるいは、馬鹿げているかもしれないが、性器以外の部位による女性との
性交渉がある場合は純然たる童貞といえるのか、とも考えられる。

そして最も単純な問題提起としては、童貞や処女であることは
そんな大した問題じゃあねえだろう、ということである。屁理屈だが、
生物にとって生殖活動は種の維持にとって不可欠な活動である。
しかし、人間にとってのウェイトは今になってみれば大して重大な
ものではなくなりつつある。個人的な考えだが、少子化は進化の
必然であると思っている。また、性交渉=生殖活動では決してない。
むしろ童貞や処女に関して思春期の人々が問題視する場合は
非生殖活動であるのは間違いない。
また、人生を80年とした場合、生殖能力が要求されるのはせいぜいが
16〜60才くらいだろうし、その中での平均的な時間をこれもせいぜい
週に1時間とした場合、45/24×7×80=3/896ほどの割合でしかない。
睡眠や食事、仕事、友人や家族との交流の時間に比べ、どれほど
瑣末な時間であることか。

「ネットで童貞を捨てた」彼はなかなかにむかつくキャラのようだし、
私は別に彼を鼓舞したいわけでもないのだが、まあ童貞でもいいじゃない、
と私は世の健全なる人々にいいたい次第である。

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コメント

え~と、
色々とコメントしたいなぁ、
と思う自分と、
それを書いちゃマズイでしょ、
とせめぎ合う自分がいるわけで。

今度あったときにでも…
いや、やめておきましょう。
泣き出してしまうかもしれないのでw

やめておきましょう。
今度、また、お会いしたときにゆっくりと聞かせて下さい。

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