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2006-03-08

おじさんのセンチメンタル。

貞本義行氏に絵が似てる(EVAの同人描いてたんだから当たり前だが)
だとか、女性の描くエロ漫画だからとか、そんな不純な理由もあるが、
結構、気になる漫画、「センチメントの季節」(榎本ナリ子)この漫画が
気になる理由は、前述のような要因もあるが、少女たちの冷たさと
その中のやわさとの対比が面白いという理由もあるし、しばしば登場
する対照的な元少年たち、すなわちおじさんたちの描かれ方の面白さ
もまた要因となっている。
おじさんたちは主に金銭関係でもって無理やり少女たちと関係性を
もつがその過程で自分がもう、どうしようもない10代という過去を冷たく
見せられて苦しむことになる。多く、金でもなければ少女たちはおじさん
たちとコミュニケーションなど取ろうとしない。おじさんたちと少女たちとの
会話はかわいそうなくらい噛み合わない。

さて。今朝の通勤電車。路線中の高校をさぼって少女たちが電車に
乗って大阪の方へと向かう。高校の最寄り駅を過ぎるときにはかなり
気を遣っていたようだ。とにかくこの一団がうっとうしいことこの上ない。
まずうるさい。それから私の座席の横に立つ少女がやたらと動く。
邪魔。もともとが老けていた私は高校の頃でも彼女たちのノリには
付き合えなかっただろう。彼女たちがそのまま成長した大学生とも
私はコミュニケーションが取れないだろうな…と思うと本当に怖い。
センチメントの季節の主役は少女たちだが、おじさんたちのセンチ
メンタルさもまた大切なあの漫画の要素である。あの中でおじさん
たちが求め続ける少女たちとのコミュニケーションとその結末の滑稽さ。
どうしても近付けない距離を思い、ふっと朝っぱらから感傷的になって
しまった次第である。

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