人の悪意が身にしみる。
今朝、ココログのページに行くとシステム障害はまだ続いているらしい
(この前の2件の記事は朝、携帯から投稿したものの、はじかれた記事)。
しばらくしたらブログ形式の障害レポートが掲載された。コメントやTBが
次第に増え、15時を過ぎたあたりでコメントは数百にのぼった。
メインサイトのBBSにも書いたが、朝、障害レポートを見るまでは
ニフティの慢性的なパンク状態に対する苛立ちがつのっていたが、
ページを見た段階でシステム担当者が気の毒な気がしてならなくなった。
もしかすると担当者は徹夜で必死に対応に追われているかもしれない、
そう考えると、大したことも書いていない自分のブログの一日二日の
不通なんて気にならなくなった。
そしてこの苦情と悪口雑言。
何かに対して怒っていても自分よりひどい言い方で相手に文句を
言っているのを見ると怒りは萎える。
ということで今の私はココログを暖かい目で見るつもりである。
が。煩わしいんで、ブログの乗換えは検討中。面倒だから多分、
検討するだけだけど。
ニフティサーブといえばインターネットの草分けのような印象がある。
パソコン通信からの老舗のような。マイクロソフトやインテルを見る目
とは違った目で見ているのだが。
果たして最近はどうなんだろうか、そのあたり。
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コメント
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こんばんわ。
私も乗換えを検討していますが、やはり面倒なのでそのままだと思います。
また、社長の謝罪告知でもでるんでしょうが、憤懣やるかたない人も多いでしょうね。
投稿: じゅんのすけ | 2006-03-10 23:40
そうですね・・・。ブログって人に表現を与える
機会を非常に簡単に作ってくれたわけで、これは
表現に対する敷居を下げたという大きな功績が
あるわけです。表現することを知った私たちの
欲求って、なかなか大きなパワーですよね。
憤懣というパワーも相当なものなんでしょう。
サービスを提供する会社も、パソコン通信の頃の
ような少数に対するサービスに比べてリスクも
大きい分、なかなか大変でしょうね。
投稿: sheep | 2006-03-13 12:28