蒼天航路35巻・36巻
買いました。買いましたともさ。
なんで、2巻同時発売なのかはわかんないけど、ともかく
買ってしまった。関羽の一連の流れを一気に愉しんで
下さい!という講談社さんの粋なはからい、とも思えないが。
なんだかこの間のリターナーと同じで、連載中にかなりの
部分を読んじゃってた。だから話が大体わかってたみたい。
自覚はなかったけど、ほとんど読んでた。すごく損した気分である。
至純の関羽の武。もうそれがすべて。
高校の頃から買い出した蒼天航路。1回、全部売ってしまったのは、
李學仁さんがお亡くなりになられたとき。連載も止まってしまったので
中止かと早とちりをして売ってしまった。たしか官渡の大戦のときの辺り。
しかし、王欣太さん1人で物語りは続く。官渡で終わるか、赤壁の大戦で
終わるかと思っていたら。さらに続き、いつの間にやら36巻。
もしや、司馬氏の晋王朝樹立まで行くか、と思ったが。完結。
呂布や張遼、張飛。あのむちゃくちゃな描写。
恐らくは美化されすぎている曹操。
三国志好きというか、孔明好きがぶっ飛ぶ彼の破天荒さ。
いろいろとむちゃくちゃかもしれない。
でも、私の読んできた中で最大級の作品がまた1つ、ようやく完結。
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あ、発売日の1/23は、曹操閣下の命日だからですよ。それに合わせたスケジュールかも知れません。
投稿: 一見。 | 2006-01-24 11:23
全36巻かぁ…
マンキで読むなら一日仕事だなぁ。
手を出すべきか、
出さないべきか。
ハマると恐ろしいなぁ…
投稿: たこすけ | 2006-01-24 14:24
一見。さま。
なあるほど。そういうことですか。
たこすけさま。
まあ、勢いもありますし、三国志をご存知
であれば、ご一読の価値はありますよ。
投稿: sheep | 2006-01-24 21:22