芥川賞と直木賞。
今年は話題性を求めていない様子が好ましい。
無論、優れた少年・少女もいるだろうし、そういった存在を評価する
のも素晴らしいけど、どうも最近、「史上最年少」てのが話題に
なりすぎていた気がしていたので。
恥ずかしながら、直木賞作家も芥川賞作家もほとんど読んだことは
ないとは思うので、どうこう言えるものではないけれど。
ただ。受賞会見の東野圭吾氏のインタビューがなかなか愉快だったのが
印象的だった。
<芥川賞>絲山秋子さんに決定 直木賞は東野圭吾さん (毎日新聞) - 1月17日22時36分更新
あ。「死神の精度」が候補になっていたのか。
コメント
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僕ら長年のファンには、「やああっと」の直木賞受賞。
東野さん、本当におめでとう!なわけです。
何せ過去6回?だから落ちてますしね。
今回の作品、雰囲気的に全然直木賞じゃないので、
またダメかな・・・と思ってたんで驚きです。
・・・トップ画像カラーになりましたね!
・・・軟球だったんだww。
投稿: FIroswi | 2006-01-18 12:47
おめでとうございます!
長年のファンの方には正に念願の・・・ですね。
東野圭吾氏は、ゲームができなくなるのは
さびしいけど・・・なんておっしゃてましたね。
おもしろいですか、東野圭吾。恥ずかしながら
読んだことがないのですが、今回の受賞作、
おもしろそうですね、気になってます。
でも受賞後すぐってのもナニなので、ほとぼり
さめてから・・・。
トップ絵のコメント、ありがとうございます!
知り合いからはモノクロ版は「なんだかよく
わかんない」といわれてたので、Firoswiさんの
コメントがうれしいです。私もカラーに直して
気づきました。軟球だったんです。
投稿: sheep | 2006-01-18 12:54