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2006-01-16

城崎にて。

『「城崎にて」はどんな話なんだ?』とポール氏が言う。
「城崎でなんかあったんだろう。」とミヤモト氏が答える。

そんなこんなで。

昨日はポール氏ミヤモトシンタ氏と城崎へ。
ミヤモトシンタ氏が18きっぷが余っているから行かんかと。
朝9時に集合して、3時間かけて各駅で城崎へ。
途中、肺病のような咳をしきりにするおばあちゃんとか、
やたらと落ち着きのないおっさん2人とか。そんな人々を
見ながら。
2人は呑まないのに、1人で缶ビールなんぞ飲みながら。
しかしボックス席がなかなか空かなくて、横並びの席でそっと飲む。
おかげでつまみに買ったあられは食べられない。後で飲み物なしで
食べたら喉にくっついてかなりむせた。

12時30分頃、城崎着。3人とも何度か来ているので、目新しさもなく、
まっすぐ温泉へ。一番奥の温泉へ行こうと、歩く。この街は7箇所の
温泉場があり、観光客は好きな温泉に入れる。無論、入湯料はとられる
わけだが。
鴻の湯という場所をめざすも途中で誘導看板を見失う。温泉寺という寺を
見かけ、参拝してみる。しかし、本堂へ向かうと思われる階段が思いのほか
険しい。しかも雪がかなり残っていて足元が危険。なぜか先頭を歩いていた
私をミヤモト氏が止める。「退くのも勇気だぞ」と。ここらへん、ミヤモト氏も
どうでしょうばかなので、なんとなくそんな物言いになる。大泉さんと違って
私は退き際を知っているので、断念。帰りはポール氏が先頭。北国育ちの
彼は危なげもなく階段を降りる。北国育ちじゃない我々は途中、何度も
すべりながらやっとのことで降りる。

だんだん、腹が減りだす。しかし温泉が先。目の前に鴻の湯を発見。
ここは「庭園風呂」である。入湯料は600円。よい湯。
ポールさんは入浴後のコーヒー牛乳を求めるも高かったらしく断念。
昼食を探す。鴻の湯を出て、温泉街を戻る途上の曲がり角にそば屋の看板。
値段はまあまあ。私はかなり空腹だったので、まあ食べられればどこでもよい
という感じ。彼らも恐らくはそうだったのだろう、入る。
・・・失敗。私の味噌煮込みうどんは店主お薦めだそうでまあ、食べられた。
しかし2人の食事はなかなか出てこない上にだだ甘。2度と入るまい。
とにかく手際が悪い。店主1人でやっている店なのだが、となりの7人程度の
大所帯の家族の注文の品も、みんなが食べ終わったあたりでお父さんの
どんぶり物が来た。こっちもそんな感じ。私が食べ終わった頃にミヤモト氏の
カツ丼(しかもカツ丼の体をなしていない)。さらにミヤモト氏が食べ終わる頃に
ポール氏の親子丼。要はコンロが1つしかないらしく、律儀に順繰りに作って
いるらしい。非常に場を気まずくさせる。しかもおいしくないのだからどうしようもない。
なかなか来ない昼食を待つ間、帰路を検索。行きは3時間あまりだったのに、
帰りは4時間以上かかることが判明。早く昼食が済めば14時過ぎの電車という
可能性もあったが、全然、昼食が来なかったため、断念。15時過ぎの電車を目標に
する。当初は18時過ぎには着くだろうと思っていたが、前述の検索の結果、
19時40分頃、京都着となった。ポールさんは大阪に住んでいるため、久しぶりに
京都見物でもと思っていたらしいが、これも断念。

食後、ポール氏は気分転換に温泉卵を食べたいと。温泉につけて10分ほどでできる
というもので、温泉寺の前で売っている。ミヤモトシンタ氏から、(親子丼で)あんだけ
卵食っておいてまだ食うかといわれながら、購入。
温泉卵は3個で300円。湯につけること10分。ほどよく半熟な温泉卵の完成。
ミヤモトシンタ氏は先ほどの昼食が未だ尾をひいていて、とても食う気になれない
ということで、私が1個、ポール氏が2個。
うまいんだけど、殻がやっかいでしばらく口の中でじゃりじゃり言ってた。

帰路。私は自宅に温泉の素、職場のおみやげに栃餅を購入。
さらに駅にてポールさんと焼きたてのちくわを購入。相変わらずミヤモト氏は沈んでいる。
彼は前日の睡眠リズムがむちゃくちゃだったため、ほぼ完徹状態だったのもひびいて
いたのだろう。私はビールも購入。だがここで失敗。磯の香りの強すぎるちくわは
ビールを妙に磯臭くさせる。もったいないので飲み干すがまずかった。
帰路は3人とも熟睡。しかし比較的、体つきのよいミヤモト氏と背のひたすら高い
ポール氏は窮屈そう。それでもミヤモト氏はひたすら寝てた。

京都駅着は予定通り19時40分。夕食をともにする。
イノダコーヒに行こうといっていたのだが閉店時間は20時。
地下街の中華料理屋で夕食。解散。ポール氏が近所の21時までやっている店に
行くというので、なんとなく同行。店内で解散。私は本屋で21時前までふらっと。

そんな感じの1日。

ミヤモト氏との旅というのは気兼ねない。彼は別に「sheepにこれを見せてやろう」
とかそういった気負いがない。大体、私が誰かを誘って何かをする場合、「Aと
うまいものを食べよう」だとか、「Bとこれを見たら楽しいに違いない」とかそういう
気負いが大抵ある。だから、なんとなく構えてるし、はずしたときのダメージは
大きい。私の中の彼のイメージでは、仮に彼がかわいい女の子とどこかに
行くとしてもなんの気負いもなくマイペースに連れて行きそうである。
まあ、そういう彼との旅で私が期待するのはうまいものでも、絶景でもない。
むしろ、どんなハプニングがあるか、と、そんな期待をしてしまう。
概して彼と出かけるのは紅葉か、桜のシーズンで、無論、きれいな紅葉や
桜を見れたら嬉しいが、大抵、休むこともなく歩き続けてへとへとになって解散、
とかそういうおまけがついてくる。個人的にはこちらの楽しさも大きい。
逆にこういう徒労感を楽しめれば紅葉や桜が思ったほどよくなくても十分、楽しめる。
今回の旅の場合、普通の旅なら、何箇所も温泉を巡り、1箇所あたりの入浴時間も
1時間弱は居ることになるだろう。しかし今回はあくまで、タイトなスケジュールの中、
無理矢理、温泉に少しだけ入り、おざなりに昼食をとり、窮屈な座席で延々、電車に
揺られるこの時間にこそ楽しさがある。しかも日帰りで、である。
今回はポールさんも交え、なかなかに楽しい時間となった。たまにこういう旅を
できるというのもありがたい話である。人には薦めないけど。

ミヤモトシンタ氏とポール氏に感謝。

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コメント

まぁーお疲れ。
どうでしょうを意識というかね、「画面になったときのテロップ」を意識してる節はある。
でも、カメラがあるとしたら撮るのは俺だろうね。
で、喋るのも俺。
編集するのも俺。
大変だ。

だめじゃん。1人どうでしょう。
まあ、みんなそうなんだろうね。
イメージ的にゃ、ミヤモトはうれしー寄りかなあ?

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 何でもミヤモトさんが帰省した時の18切符が3つ余っているらしく、「城崎行かんか?」とメッセで聞かれたのが2日前。日付を確認して予定が空いていたため同行する運びとなった。18切符で旅行するのは久しぶりである。  ちなみに今回の旅のメンバーは、ミヤモトさん(http://www15.ocn.ne.jp/~l_style/)、sheepさん(http://sacnoth.nomaki.jp/)、それから僕の3人。特にsheepさんと会うのは2年ぶりくらいなはずなんだが、全然そんな感じがしないのは何故だろ... [続きを読む]

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