ラビン首相の死から10年。
そうか。もうそんなにたつのか。
年としては重ならないと思うが、マザー・テレサ、ダイアナ妃、ラビン首相と
すごい人達がみんな亡くなっていった時期だったと記憶している。
マザー・テレサの死とラビン首相の死は、平和の崩壊を象徴しているようで
非常に印象的だった。今、調べたらマザー・テレサの死は97年のことだった
ようだ。ダイアナ妃の死去も97年。ラビン首相が今年で10年なら95年の
ことなのだろう。
911が2001年。
アメリカによるアフガニスタンへの侵攻も2001年。
イラクへの侵攻が2003年。
パレスチナ問題は現イスラエル首相シャロン氏によってそれなりに進んでいる
ようだが、ラビン首相暗殺の時期と酷似した状況が、シャロン氏暗殺の不安を
助長しているようだ。
思えば、ラビン首相暗殺事件が、私にとって世界は決して今も平和じゃないと
気づかせたきっかけだったのかもしれない。
<ラビン元首相>暗殺から10年、再発懸念の声 イスラエル
(毎日新聞) - 11月4日20時34分更新
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