黒田。
昨日、黒田清子さんになられた紀宮さんが記者会見で
「黒田が・・・」とご主人を苗字呼び捨てであったのが非常に
印象に残ったのだが、よく考えてみると、主人を苗字で呼ぶ
という行為は庶民でもやる場合があるな、と思い直す。
ついつい彼女を特別視している自分に気づく。当たり前だけど。
しかし物言いとか非常に古風。皇室は日本のシンボルだけど、
なんか戦前の男尊女卑の残る時代の雰囲気を感じてしまった。
これも偏見かなあ・・・。
「黒田家の一員として・・・」とか、そういうのも普通に聞けない。
やれやれ。
転じて、お父さんの畏れ多くも天皇陛下が彼女との朝の別れの
挨拶の中で「慶樹さん」と彼のことを気軽に呼んでいるあたりも
おもしろかった。時代が違ったらこれこそ「黒田は・・・」とかに
なっていたのだろう。
私の母は皇室マニアだが、血は争えないのかもしれない。
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コメント
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まぁ、うちのママンもへりくだった言い方で、
「○○が」とよびますね。
特にウチのダディは一応社長なので、
(と言っても社員4人しかいないけど)
対外的に話をすることがおおいので、
そーいうよび方になるんですけどね・。
投稿: たこすけ | 2005-11-16 11:07
社長さんなんですよねえ。
たこすけさんも御曹司。
たしかに外向けには会社とかでも
そういういい方しますよね。
投稿: sheep | 2005-11-16 13:29