上原ひろみのTR。
昼、新聞を読んでいるときには見ようと思って、気がついたときには
もう19時30分。でつけたらやってた。
ジャズの人はすごく気になるので、結構、気にしている。だから見た。
でも、つけたときにやってた曲は本当に途中からだったからか全然、
よくわかんなかった。
冷めた目で見ていると、彼女が気持ちよさそうにギターの人との共演
している姿がなんとも気持ちよさそうで、まるでSEXをしているかのよう。
ああ、ライブってある種、SEXみたいに最高に気持ちのよいものだろう
な、と思った。下手をするとそれは自慰のように非常に悲惨なものと
なるが、本当に最高のライブは会場全体が非常に気持ちのよい空間に
なるのだろうと思う。それをやれるかどうかというのも、ミュージシャンの
才能だろう。ライブを生で見るのとテレビやCDで聞くのにも質的な大きな
差がある。特にジャズは生で見てこそ真価がわかる、そんなことも感じる。
無論、のんびりした時間に家で音楽を聴くのもとても気持ちよいが。
たまたま途中だったから彼女のよさはわからなかったけど、あの気持ちよさ
そうな顔は見ていても気持ちがいい。だからまたCDでも借りて聴いてみよう
と思った、今日のTRだった。
こんなことを思う内にふと思い出した。粘膜系のことを人に見せたくないという
我らが井上陽水はだからこそ、ライブもあんまり好きじゃないのかもしれない。
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コメント
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TR面白いですね。
僕が初めてみたTRはサンボマスターの回で、
サンボマスター自体も見るのが初めてだったのですが。
一度ライヴを見てみたいと思いましたね。
あのハジけるような力は、
ライヴだと本当に熱くなれるだろうなぁ、と感じました。
投稿: たこすけ | 2005-10-03 10:12
サンボマスター、いいですなあ。ちゃんと聞いたことないのですが、
気になる人たちです。1度、聞いてみよ。
TR好きです。毎回は見ませんけど。
本上まなみも好きなんで~。
投稿: sheep | 2005-10-03 21:53