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2005-09-17

愛すべき娘たち

よしながふみ 白泉社
みるもりさんから薦められて読む。よしながふみさんといえば、
「西洋骨董洋菓子店」や「愛がなくても食っていけます」は読んで
いたが根本的に「きれいな」BOY'S LOVE系の人なので、肌が
合わない。繊細な線で男の同性愛を描かれると少々、気恥ずかしい
ものを感じるので。原因は昔読んだホームズとルパンとワトソンの
三角関係を描いた奇書「世紀末探偵倶楽部」四谷シモーヌの影響が
あるのかもしれない。ショタ系とかならまだ読めるが、成熟した男性同士
はさすがにつらい。それ以前に硬質なよしながふみ氏の絵がさほど好き
でもないというのがそもそもの原因だが。
そんなこんなで最初は少しいやがりながらも読み出したのだが、おもしろい。
榎本ナリコ氏のセンチメントの季節にどこか似た女性に主眼を置いた心象風景の
数々。全5編。娘より年下の男と再婚した母親と娘。非常勤講師と学生。
祖母と娘と孫。中学生の友情。イノセントな女。
ありふれた物語によしなが色を加えた作品。
よしながふみの良さとはどこにあるのだろう。絵はうまくない。
物語りも比較的ありふれている。キャラクターも珍しくもない。しかしどこか読ませる。
最終話の最初の3ページが特に好きだ。

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