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2005-08-30

涙もろい。

とにかく最近、本当に涙もろい。
泣かそうと制作者側が考えているシーンでは簡単に泣く。
ドラマ、映画、小説、漫画。なんでも泣く。もう本当にぼろぼろと。

今日、泣いたのはこの2冊。

doude まず、「水曜どうでしょう」の本、
「どうでしょう本 創刊号」(HTB)。
こんなので泣くか??って感じで
はあるが、大泉洋連載小説
「一生のその先」の出だしに泣いた。
どうでしょうでは結構泣いている。
ベトナムの最終回でも泣いたし、
四国R-14のD陣ウラ話でも泣いた。
本編ではR-14は観ていないんだけど、もし観たら
多分、いや確実に泣く自身がある。はずれは鈴井貴之
の自己分析ノートくらいかな。でもこれも、D陣が1枚の
白紙渡して適当にやって、て感じだったから、こんな勢い
になってしまったのは仕方ない。ミスターに責任はないと思う。
スペイン大紀行はとても面白い。やっぱD陣あってこその
どうでしょうだよね、って気づかされる。

Q もう1冊が「ウルトラQ dark fantasy」
(大森倖三角川書店)の第3話
「ウニトローダの恩返し」。
これまた、こんなので泣くか?てな感じ
だが、泣く。しかもこの場合、初見ではない。
何度読んでも泣く。大した話じゃないのよ。
宇宙人が職人たちの下町に不時着して、
その宇宙人と職人たちの交流を描く、という
感じなんだけど、泣く。でも、この本、よくできてる。
ウルトラQといえば、ウルトラマンの前のウルトラマンなわけで、
ウルトラマン不在の中で怪獣と人間との戦いを描いた話だが、
それをリメイクしたドラマが2004年に放映された。そのときの
一部がこのように漫画にされたわけだが。まともな怪獣ネタは
第1話「踊るガラゴン」くらいで、第2話の「楽園行き」や第4話
の「ヒトガタ」に至ってはまったく怪獣が出てこない。ただ、怖い。
これで作画の大森倖三さんがもう少し絵がすっきりしてれば
もっといいんだけど。でも、ヒトガタは圧巻。ああいう叙情的な
話の方が本領発揮できる人なのだろうか?

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コメント

そーですね、僕も最近妙に涙もろい。
感動する作品は勿論、
おもしろい物を見ても泣いてしまうことがよくある。
やはりこれは年くったのだろうか。

まぁ別にいいんだけどね。
涙ながすと心がスッキリするし。
やはりこれは昔から言われるよーに、
涙は心の汗なのかw

ベトナムは、なんでか全然泣かなかった。
多分、「終わりじゃないから」だと思う。

この分だと、どうでしょう本第二弾では号泣するんじゃないかしら。
ま、あくまで前半だけだけどなっ、泣けるのは。

たこすけさま
たしかに涙をながすとすっきりするんですよね。
でも、あまりに出てくるとちょっと困る。
ちょっと前に、ドラえもんの新声優版第1話見てて、
ぼろぼろ泣いたときには焦りました。
もう少し抑制したいところです。

ミヤモトシンタさま
>ベトナムは、なんでか全然泣かなかった。
>多分、「終わりじゃないから」だと思う。
っていうセリフはさすが。見習いたいところです。
ていうか、あなたの感情的な姿は私、まったく
見たことないよ。

第2弾、泣けるの?泣けないの?はっきりしてくれ。

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