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2005-05-20

クローンについて。

携帯ぐまはクローンのようなもんか、とふと思う。おんなじ熊がおんなじ携帯ならどこにでもいるわけだし。そう思ったきっかけは一昨日見たニュースでアメリカで一体300万円(ウルフルズの大阪ストラットの駄菓子屋のおばちゃんのおつりの値段もたしか300万円だったな…)でクローンペットが販売されているというのを見たせいだ。死別したペットの口腔から採取した細胞を使って別の雌猫に着床させと作るらしい。
『美味しんぼ』(グルメブームもずいぶん昔の話だ…)で、人間国宝の作った茶碗を壊した女性を激しくせめる男に山岡が、「壊れるから貴いんじゃないか」といった。また村上春樹の『1973年のピンボール』の中で、金星人は寿命が短いから死んだときにみんな悲しまない。その代わり生きている間に精一杯愛するという話もあった。
ペットと死別した人の悲しみはペットを幼い頃の金魚以外飼ったことのない私にはよくわからないが、それにしても死別したペットに再会したいという元飼い主の思いをかなえるのは間違いではないかと思う。『陰陽師』で死に別れた夫への思いを断ちがたい女性のために芦屋道満が戯れに夫を蘇らせたがいざというときに恐らくは本能的にだろう、女性は夫との再会を恐れ、安倍晴明に助けを求めた。ペットにしても、もし人にしても、蘇ったという自覚をしたとしたらどんな気分なのだろう。
彼らは果たして、電気羊の夢を見るのだろうか。

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